見出し画像

『47プロジェクト』から得た気づき 〜新規顧客獲得のためのコスト〜

おはようございます。
説明することを諦めない(※ 対メンヘラ戦を除く)キングコング西野です。
#メンヘラからは秒速で距離をとる男

さて。
昨日、一昨日と二日間に渡って提案&説明させていただいた『47プロジェクト』について、面白い気づきを得たので、皆様に共有させていただきたいと思います。

今日の内容は、全てのサービス提供者さんが忘れないように自身の「おでこ」にタトゥーで刻んでおくべき内容だと思います。
#鏡で見る時に文字が反転するから気をつけて

「伝わらない原因」を割り出してみる

『47プロジェクト』の概要は以下のとおり。↓

▼【目的】映画『えんとつ町のプペル』の宣伝
→その為に「地元の映画館」を応援する。
→クラウドファンディングを47都道府県分(47個)同時に立ち上げて、各地区のクラファンに集まった支援金で、各地区の新聞広告(一面)を買い、映画『えんとつ町のプペル』が上映される映画館の宣伝をする。
→各地区のクラウドファンディングの運営は、各県人会に任せる。

▼ クラウドファンディングで用意するリターンは(基本)以下の3つ。
① キンコン西野からの御礼&応援メッセージ【500円】 
② 新聞広告に広告主(支援代表者)として名前を出せる権【約40万円】 
③ 地元のサロンメンバーさんの店のサービスを受け取れる権(※これは数種類。値段もバラバラ)

…ザッと、こんな感じ。
本題はココからです。

昨日、一昨日と、わりかし丁寧に御説明させていただいたのですが、面白いことに、伝わらない人には全く伝わらないんです。

質問は基本「クラウドファンディングのリターン③」に集中しました。
中でも、以下の二つの質問が目立ちました。

【Aさん】
「サロンメンバーさんの店のサービスを購入した場合、店に行った時に、追加で料金を払う形ですかね?」

【Bさん】
「リターンに、自社のサービスを提供した場合、そのリターンの売り上げは貰えますか?」

答えを先に言っちゃうと…

ここから先は

2,546字 / 1画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?