またしてもゼロから始めるゾ!
今朝、家を出るときに週刊紙の方に捕まって、吉本興業のことや、(オンラインサロン絡みの)ネット炎上のことや、プペルの手応えについて、あれやこれやと訊かれたのですが……飛行機の時間が本当に迫っていたので、今になって「雑な対応になっていなかったかなぁ?」と心配になりはじめ、週刊紙の方に「あらためて時間を設けて、もっと丁寧に答えさせてください」と電話をしたくなってきているキングコング西野です。
#記者さんがとってもイイ人だった
#たぶんサロンメンバーさんだと思う
さて。
今日は『またしてもゼロから始めるゾ!』とテーマでお話ししたいと思います。
今日は「仕事のノウハウ」はお休みして、決意表明回です。
西野亮廣の今後について最も面白くない展開は何か?
僕は、「映画を撮りたくても撮れないクリエイターが99%で、映画を撮れたところで評価を貰えないクリエイターが99%」という映画の世界に、突然やってきた余所者です。
そんな条件ですので、今回の「アカデミー賞」の受賞が決まった時は、多くの怨念を背うことになるのは目に見えていました。
同じようなことを「芸人畑出身の絵本作家」としてブレイクした時にも経験しています。
国内最大の広告賞をいただいた時にも経験しています。
もっと遡ると、
高校を卒業してすぐに(養成所在学中に)漫才賞を受賞した時にも経験しています。
いずれも、同業者やそのファンからの怨念という怨念を一身に浴びました。
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