ミュージカルスタッフへの業務連絡
おはようございます。
串で突き刺すことで崩れを押さえている背の高いハンバーガーの食べ方がよく分からないキングコング西野です。
#あれってバラバラにしちゃっていいの?
#それとも決死の覚悟でかぶりつくの?
さて。
今日は『ミュージカルスタッフへの業務連絡』をお届けしたいと思います。
(株)CHIMNEY TOWNや、ミュージカル『Poupelle of Chimney Town』のスタッフに向けた内々の内容ではありますが、どうにか、参考にできるところを探しだして、参考にしてみてください。
ミュージカルの問題点を整理してみよう!
どこから手をつければ良いのか分からないので、まずは、「ミュージカルの問題点」を整理してみましょう。
現状、(一般的な)ミュージカルのマネタイズは以下の3つ。
① 「チケット」
② 「企業スポンサー」
③ 「グッズ」
…基本的にはこの3つだと思います。
僕は「成功する方法を探る」というよりも「失敗する可能性を潰す」というやり方をする人間なので、気になるところからメスを入れていきます。
まず、
「企業スポンサーが見つからないと回らない」というビジネスモデルは、常に首元に鎌を当てられている状態なので、やめておいたほうがイイと思います。
「スポンサーが突然降りる」は可能性として全然あります。
#とくにコロナ禍は
基本的には、“お客様からいただいたお金だけで成立するビジネスモデル”を作っておいて、「企業スポンサー」は〝臨時ボーナス〟として捉えておいた方がイイと思います。
なので、企業スポンサーは「無いもの」として考えておきましょう。
#そもそも普通の舞台に企業スポンサーなんて付かないしね
その上で!
今、世の中にある多くの舞台は「チケット」と「グッズ」の売り上げだけでは満足にマネタイズできていないから、「チケット代が高くなる」「役者やスタッフが薄給になる」という問題が起きています。
なので、僕らのチームは、こことキチンと向き合って、キチンとクリアしましょう。
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