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僕の初のエッセイ集が出るよ

おはようございます。
時々、アナコンダが牛を丸飲みする動画を見るのですが……牛を丸飲みする前のアナコンダはさすがに「よし、やるぞ!」と一回気合いを入れるんですか?
#知らねーよ
#誰に聞いてんだよ
キングコング西野です。

さて。
今日はお仕事の話はお休みさせていただきまして、僕の明日の朝までのスケジュールと、その「狙い」を皆様と共有しつつ、「もし、協力できることがあれば、協力してください」というワガママをブチ込みたいと思います。

僕の初のエッセイ集が出るよ

詳細はコチラで御確認いただきたいのですが、ザックリ言うと、ザ・テレビジョンで連載していたエッセイ『ゴミ人間』が一冊の本として、12月18日に発売されます。

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映画『えんとつ町のプペル』の公開が12月25日なので、言うまでもなく、新刊発売の時期を調整して、まだ『えんとつ町のプペル』を知らない人(フラッと本屋さんに立ち寄った人)に見つけてもらえる機会を作りにいっています。

ちなみに、絵本『みにくいマルコ』の発売も、このへんを狙っているのですが、まだまだクオリティーに納得がいっていないので、少し先になるかもです。 
#ごめんなさい
#でも
#作品が一番大事
#そこは譲れない

……話を戻します。

通常、「人の通りがある場所」で宣伝をする場合は『宣伝費』がかかるのですが、本屋さんにはそれがありません。
新刊が平積みされた日にゃ、「おお!西野の本が出たのね」と、西野に興味が無い人にも西野の活動を見つけてもらえます。

スマホからの情報は、その人の生活に最適化しているので、西野に興味が無い人に西野の活動を見つけてもらうのは、かなり難しいっす。

なので、「本屋さんを『広告媒体』として甘く見積もらない方がいいよね」というのが僕の考えです。

映画『えんとつ町のプペル』の公開1週間前に『ゴミ人間』というタイトルの本が平積みされたら、映画の宣伝に繋がることは間違いありません。
ここで注目していただきたいのは、今朝のVoicy(ブログ)でもお話しさせていただいた『書店用予約受付ポスター』です。

エッセイ集『ゴミ人間』は、本日(16日)~11月27日までに、リアル書店で御予約いただいたお客様(全員!)を対象に【サイン本】を御用意させていただくのですが、そちらのた『書店用予約受付ポスター』のビジュアルが、映画『えんとつ町のプペル』なんです。

「そりゃそうだろ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、『ゴミ人間』はKADOKAWAさんから出ていて、絵本『えんとつ町のプペル』は幻冬舎さんから出ていて、映画『えんとつ町のプペル』の配給は東宝さんと吉本興業で……それぞれ権利の持ち主が違うんですね。

ただ、そこは「…まぁ、今回は、そういう難しい話は、いいじゃん」ということで話がまとまって、KADOKAWAさんと幻冬舎さんが連携を取り合って進めていたりします。
皆、「出版社が勝つことよりも、出版業界が盛り上がることの方が大事だよね」という考えです。

ココ(KADOKAWAの本の予約ポスターがプペルであること)は、普通に生活していると見逃している部分だと思うので、プチ情報として共有させていただきました。

とにかく本屋さんを応援する(黒西野編)

エッセイ集『ゴミ人間』のサイン本の受付を“リアル書店のみ”でおこないます。(11月16日~27日)

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