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『印税』の捉え方
このnoteは2020年6月7日のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』への投稿をもとに作成しています。
おはようございます。
キングコング西野です。
さて。
先日、サロンメンバーさんから「どうして西野さんは印税をサロンメンバーに分配するのですか? もう少し詳しく説明してください」と訊かれました。
たしかに、『印税をお客さんに分配する』は、言葉だけ切り取ると完全にイカれていて、表で喋っても「は? 何を言ってんの?」とあしらわれてしまいます。
そこで今日は『印税』の捉え方について、あらためてサロンメンバーの皆様と考えを共有しておきたいと思います。
僕は一人も置いてきぼりにしないと決めているので、「いやいや、西野の印税分配の狙いは分かってるよ」という方は、お婆ちゃんのような優しさでニコニコと見守っていてください。
夢の印税生活?
子供の頃、「CDをたくさん売ったアーティストさんには『印税』というものが入り、場合によっては老後まで生活を支えてくれる額になるらしい」ということをテレビから教わりました。
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