【映画『えんとつ町のプペル』が、ほぼ完成しました】by キンコン西野
このnoteは2020年12月2日のvoicyの音源、『西野亮廣ブログ』の内容をもとに作成したものです。
voicyの提供: イケメン西野さんと姫路でジョギングしたいからとりあえずアピールしよう。迷惑だったらごめんなさい。姫路城ラン好きのてらもっちゃん さん
どうも。キングコングの西野亮廣です。
お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の運営をしたりしております。
まずは近況報告からさせてください。
今日は「数字」に関するご報告が色々あります。
まずは、昨日、販売をスタートした『えんとつ町のトイレットペーパー』が大変な反響で、半日で1801箱(21612個)の注文が入りました。
こちらはコアレックスさんのオンライン販売の過去最高の数字らしく、本日から緊急で増産体制に入るそうです。
売り上げの3%は子供達への絵本寄付にまわされて、製造過程で障害者就労支援(梱包作業を仕事としてお願いしています)をさせていただいております。
こういうことを言うと、必ず「偽善だろ」とか言われるのですが、偽善とかじゃなくて、女の子からモテる為にやっているので、そのあたりはご理解いただけると嬉しいです。
▼『えんとつ町のトイレットペーパー』のご注文はコチラから↓
そして次。
今月18日に発売となる僕の初のエッセイ本『ゴミ人間 ~日本中から笑われた夢がある~』の本屋さんでの予約が1万部を突破しました。
詳しいことはよく分かりませんが、今の時代、「本屋さんでの予約が1万冊を突破する」というのは、たぶん珍しいことだと思います。
本当にありがとうございます。
そして、予約注文の手筈を整えてくださった全国の書店員の皆様、本当にありがとうございます。
微力ではございますが、全国の本屋さんを、出版業界を盛り上げていきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いします。
▼西野亮廣エッセイ『ゴミ人間 ~日本中から笑われた夢がある~』のご注文はコチラから↓
そしてそして、毎度お馴染みとなっております、クラウドファンディング「SILKHAT」内で募集させていただいております『西野亮廣オンライン講演会 ~マーケティング講座【上級編】~』の受講者が7500名を突破しました。
クラウドファンディングなので「支援」という言い方になっちゃうのですが、その「支援額」も4000万円を突破しました。
本当にありがとうございます。
もちろん僕は1円も要りませんので、こちらのお金は全額、映画『えんとつ町のプペル』のチケットプレゼントの費用に充てさせていただきます。
このあと映画の話になるのですが、ウン百人というスタッフさん達が、朝から晩までメチャクチャ頑張ってくれているので、やっぱり僕は、一人でも多くの方に映画『えんとつ町のプペル』に足を運んでいただけるのが一番嬉しいです。
その為にやれることは全部やります。
『西野亮廣オンライン講演会 ~マーケティング講座【上級編】~』は今の時代の人の巻き込み方やモノの届け方について、一歩踏み込んだ内容となっております。
興味がある方はクラウドファンディング「SILKHAT」内のプロジェクトページから、是非、ご参加ください。
(講演会の参加はコチラから↓)
んでもって、この流れで本題に入らせていただきますが、昨日、映画『えんとつ町のプペル』の編集が、ほぼほぼ終了いたしました。4日に「初号試写」と呼ばれる制作スタッフ向けの試写会があって、そこに向けて微調整はまだ少し残ってはいるものの、映画『えんとつ町のプペル』がほぼほぼ完成しました。
構想から数えると、約8年。
手探りで走り始めて、いろんな方のお力をお借りしながら、ついに、ここまできたわけですが、一つ胸を貼って言い切れることは、この8年間、ただの一度も妥協しませんでした。
昨日の編集がもちろん、そこに到るまでには、いろんな作業がございまして…たとえば一冊でも多くの方に絵本を手にとってもらった方が、映画に繋がるわけですから、その為のアクションをやるんです。
オンラインショップでサイン本の注文を受け付けて、サインを入れて、梱包して、郵便ポストに投函。
これを今朝もやっていてですね、たとえば、こういった作業一つとっても後回しにしたことは、ただの一つもありません。
映画ですから、観に来てもらわないと始まりませんので、まだまだ不安・恐怖の類は残っていますが、ただ、昨日の編集の仕上がりを見て、「この8年間、ただの一度も妥協しなかくて良かった」と心から思いました。
作品は一生残るので、とりあえず一生公開し続けることはなくなった。
「あの時、ああしといたら良かったなあ」といった後悔は、微塵もありません。
今はもう皆さんに早く届けたくて届けたくてたまりません。
この8年間…というか、絵本作家としてのスタートから数えると15年間、本当にいろんなことがありましたが、その全てを糧にして、メッチャクチャ頑張って、嬉しかったことも、悔しかったことも、その全てを映画『えんとつ町のプペル』に詰め込んだので、絶対に観にきてください。
そして、感想を聞かせてください。また、頑張れます。
今日はこれから大阪に移動して、丸1日、キャンペーンで走りまわります。
メチャクチャ久しぶりに『ミヤネ屋』にも出させていただきます。
内容は把握できていないのですが、結構、ガッツリ出させていただきます。
寝不足で汚い顔をしておりますが、お時間あれば是非、ご覧ください。
とりあえず、ここから映画公開の12月25日まで、やれることは全部やります。
見届けていただけると嬉しいです。
頑張ります、本当に。
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2020年12月25日公開!
映画『えんとつ町のプペル』
▼オンラインムビチケ(特典付き)の購入はこちら↓
【※企業様向け】映画『えんとつ町のプペル』のチケット協賛はコチラから↓
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