地方創生は何故、上手く行かないのか?
おはようございます。
今日は11時からフットサルが入っているので、サロン記事をとっとと片付けたいキングコング西野です。
#どんだけハマっとんねん 。
さて。
今日は『地方創生は何故、上手く行かないのか?』というテーマでお話ししたいと思います。
散々、こすられ倒しているネタですが、これに関しては「外野の意見」ではなくて、実際に自分(ボク)が足を突っ込んで感じたアレやコレなので、それなり説得力はあると思います。
地方創生の話が軸にはなりますが、おそらくこれは「チーム作り」の話だと思います。
企画書の問題
地方創生の支援の一つに【地方創生推進交付金】というのがあります。
南無阿弥陀仏ぐらい漢字が並びすぎていて嫌ですが、要するに、行政が「地元を盛り上げる為に必要なお金」をくれるんですね。
これには返済義務がありません。
「地元を盛り上げよう!おー!」となった時に、多くの人が、この支援に頼るのですが(それ自体は悪いことじゃない)、ここにはシステムエラーがあって…もちろん何でもかんでもお金を出してくれるわけではなく、「地域再生計画」なるもの(企画書)を申請して、認定されたものに「交付金」が降ります。
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