どこよりも早く『映画 えんとつ町のプペル』のエンディング主題歌が聴ける場所 byキンコン西野
このnoteは2020年11月28日のvoicyの音源、『西野亮廣ブログ』の内容をもとに作成したものです。
voicyの提供: キングコング西野さんと共に未来を走りたい名古屋市緑区のたつみけいじ さん
どうも。キングコングの西野亮廣です。
お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の運営をしたりしております。
本題に入る前に近況報告が2つあります。
一つ目は、毎度お馴染みクラウドファンディング「SILKHAT」内で募集させていただいております『西野亮廣オンライン講演会 ~マーケティング講座【上級編】~』の受講者数が7000名を突破しました。
毎週これを報告することによって、「告知を続ける大切さ」みたいなものをお届けしているつもりなのですが、こちらの講演会は別に広告を出しているわけでも、僕以外の誰かが積極的に宣伝しているわけでもないんです。
このラジオだけで、毎日、コツコツとお知らせを繰り返しているだけで、気がつけば7000人です。
で、ここだけは、あらためてハッキリしておきたいのですが、告知初日に7000人が集まったわけではないんです。
初回の告知で集まったのは2000人ぐらいで、そこから毎日せっせと繰り返して、今、7000人です。
同じメディアで発信しているわけですから、ほぼ同じ人が告知を聴いているわけです。
つまり、「存在は知っていたけど、3度目か4度目の告知で『行ってみようかな』と思った」という人がいるわけですね。
ここって、サービス提供者さんが意外と取りこぼしてしまうところじゃないですか?
もう「あの人には告知をしたし」ということで終わらせてしまっていることがある。
ただ、「どうやら、そういうことじゃないよ」というのが、今回の『西野亮廣オンライン講演会 ~マーケティング講座【上級編】~』の告知から得られることですね。
僕自身、こんな実験を何千個か繰り返していて、そこで学んだことを伝える講演会にしようと思っております。
興味があるかたは、クラウドファンディング「SILKHAT」内のプロジェクトページからご参加ください。
(コチラ)↓
そして、二つ目です。
昨日っていうか、さっき、来月出版されるエッセイ『ゴミ人間 ~日本中から笑われた夢がある~』が書き終わりました。
もともと連載していたものをまとめた一冊なので、べつに新たに書かなくても良かったのですが、やっぱり「連載」で読むのと、一冊まとめて読むのとでは違うじゃないですか?
具体的に言うと、「連載」だと、たとえば3週間前に読んだ記事の内容を忘れていたり、もしくは途中から「連載」に入って来られう方もいるから、記事の冒頭は「振り返り」みたいなのが入っていたりするのですが、一冊の本だと、それが要らないですよね。
連載を書籍化する時は、そういう部分を省いたり、足りないところは足したりする作業があったりするのですが、こういう作業は大体。編集者さんとか、ライターさんにお任せしたりするが相場なのかもしれませんが、僕、それができないんです。
よく言うのですが、たとえば童貞男子が可愛い女の子の可愛さを表現する時に、「美人すぎる」よりも「可愛すぎる」よりも、「カワイイすぎる」といった感じで若干日本語表現が間違っていた方が、「おろおろ」している感じが出て、グッと童貞に説得力が出るじゃないですか。
たとえば、映画『えんとつ町のプペル』のエンディング主題歌で、「もう聞こえているんだろう? 勇気の産声を」という歌詞があるのですが、「勇気の産声が」の方が表現としては正しいと思うんです。
だって、これは倒置法で、元の文章は「勇気の産声が、もう聞こえているんだろう?」なので。
だから、「もう聞こえているんだろう? 勇気の産声を」はチョット変なんですけど、その歌詞の後がサビなんです。
「♪ハロハロっ、ハロ、ハロウィン〜」という結構、弾む系です。
で、サビに渡す文字としては「が」は気持ち悪いんです。
そこは、やっぱ「を」なんです。
「もう聞こえているんだろう? 勇気の産声を。♪ハロハロっ、ハロ、ハロウィン〜」の方が気持ちが良い。
その気持ち良さの方が、文法の正しさよりも重要度が高い。
ただ、そこの重要度って、人それぞれじゃないですか?
だから任せられないんです。
自分でやるしかない。
そんなこんなで、先ほど、無事に『ゴミ人間 ~日本中から笑われた夢がある~』が書き終わりました。
原稿の最終締め切りが昨日だったので、ギリ間に合ったと思います。
一生懸命書いたので、是非、手にとってみてください。
(こちら↓)
そんなこんなで今日の本題なのですが、今日から東急プラザ渋谷でスタートする『えんとつ町のプペル展』について、お話ししたいと思います。
実は、映画公開に向けて、全国各地で様々な個展を開催するんです。
今、あべのハルカスさんでやっていたり……そして12月24日からは六本木ヒルズで大々的に『えんとつ町のプペル 光る絵本展』をやるのですが、こちらは「光る絵」を展示した一番ベターな個展です。
ヒルズでやるのは、東京タワーとか、エッフェル塔でやった個展の、もっとすごい版です。
コロナ対策として、換気率100%の『屋外』でやります。
六本木ヒルズの広場のど真ん中でデーンとやります。
そして、まさかの入場無料です。
さらに、来月から各地のHMVミュージアムで『えんとつ町のプペルができるまで展』という、完成品が一つも展示されていない個展を開催します。
映画制作の裏側にスポットを当てた個展ですね。
なので、ラフスケッチやら、イメージボードなどが、展示されています。
こちらは、なんと言いましょうか、そういうものが好きな人…「ツウ好み」の個展です。
(※『えんとつ町のプペルができるまで展』の資料)
じゃあ、「今回の東急プラザ渋谷でやる『えんとつ町のプペル展』は何を出すんだ?」というところなのですが、基本的には、こちらは個展というよりも、「東急プラザ渋谷さんとのコラボ」みたいな形で、館内をプペル仕様にさせていただく感じです。
でも、それが始まるのは12月4日からで、「じゃあ、今日からは何を展示するの?」という話になってくると思うんです。
今日からは、東急プラザ渋谷一階にある『Shibuya san』という観光案内所……その一箇所が、プペル仕様になっているのですが、でも、「何も展示しない」というも気持ち悪いじゃないですか?
という訳で僕らが作っている『Chimney Town』というブランドのグッズを展示して、そこで予約販売をできるようにしました。
こういうのって、できるなら、実際にモノを見て選びたいじゃないですか?
なので、今回、グッズを展示してみることにしました。
『CHIMNEY TOWNグッズ』のご予約はコチラから↓
んでもって、これが本命なのですが、映画『えんとつ町のプペル』のエンディング主題歌が、どこよりも早く流れています。
フルオーケストラで録音したやつです。
これは、もう本当にメチャクチャ最高なので、是非、会場で聴いてみてください。
もちろん、amazon予約とかは始まっているので、現地で聴いて「いいなぁ」と思ったらポチってください。
なので、今日から始まるのは厳密にいうと「個展」ではなく「どこよりも早くエンディング主題歌が聴ける展」です。
本当に最高なので、絶対に聴いて欲しいし、聴かれた方は「♯えんとつ町のプペル」を付けて、曲の感想を呟いてください。
必ず、そのツイートを探します。
なんか「期待していたものと違った」となるのが嫌だったので、今日は各個展の案内をさせていただきました。
ちなみに、今日から東急プラザ渋谷でスタートする個展も入場無料です。
僕も顔を出しまーす。
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2020年12月25日公開!
映画『えんとつ町のプペル』
▼オンラインムビチケ(特典付き)の購入はこちら↓
【※企業様向け】映画『えんとつ町のプペル』のチケット協賛はコチラから↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSemTsUULLSQV_DqIoM2FUI48MTprtzLahVsAhNat9A9yuvz8Q/viewform
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