見出し画像

選ばれた者の責任/挑戦したキミへ

このnoteは2020年6月27日のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』への投稿をもとに作成しています。

おはようございます。
蜷川実花さんの映画制作の美術セット作りのボランティアに正面から応募したキングコング西野です。
#メチャクチャ楽しみすぎる

昨日はゴリゴリのビジネストークをさせていただきました。
「プロダクトが売り物になりにくくなる未来」は確実にやってくるので、昨日の記事は頭の片隅にでも置いといてください。。
 

さて。
 
今日はビジネストークは一旦お休みさせていただいて、今現在、このサロンの中にいる【若手メンバー】に向けてメッセージを贈りたいと思います。

娘のピアノの発表会を見守る母親のような、ほがらかな顔で、お付き合いいただけると嬉しいです。

タイミングと責任

いきなり自分の話から入らせていただきます。

僕が20歳の時に『はねるのトびら』という番組がスタートしました。

ビートたけし、明石家さんま、ダウンタウン、ナインティナイン…といった時代を代表する芸人が「8年周期」で現れていることを受けて、フジテレビがナインティナインに次ぐスターを輩出すべく『めちゃイケ(元・めちゃモテ)』から8年後に立ち上げた番組です。

この時のフジテレビの気合いの入りようは半端なくて(ホント、凄かった!)、番組レギュラーのオーディションは全国で(1年間かけて)開催され、当時、全ての芸人がこのオーディションに参加しました。

ここから先は

2,458字

¥ 300

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?