VIPモデルを深掘りしてみる
おはようございます。
「○○さんと口論してください」というテレビのオファーが来て、シンプルに「なんでなん?」と思ってしまったキングコング西野こと「完全にオワコンタレント」です。
さて。
今日は『VIPモデルを深掘りしてみる』というテーマでお話ししたいと思います。
まず間違いなく全てのサービス提供者さんに関係のある話なので、御自身のサービスと照らし合わせながら読んでいただけると嬉しいです。
あらためて語る「モノ作りの定義」
僕は「モノづくり」をしている人間で、作品の力を借りて、どうにかこうか生きながらえています。
自分が届けたいメッセージを作品に言わせる照れ屋さんであります。
一つ確かなことは「作品が売れなかったら全てが止まる」ということです。
収入も止まりますし、メッセージも止まります。
それどころか、やっとの思いで生んだ作品が、世の中的には生まれていないことになります。
こうなってくると、「作品を生む」という言葉について考えさせられます。
お客さんに届いていない作品が生んだこととしてカウントしてもらえないのであれば、「作品を生む」というのは、お客さんに届けきるまでを指す言葉なのでは?と。
アトリエの作業机の上にある作品は「未完成」で、
店の商品棚に並んでいる作品も「未完成」で、
お客さんの手元にある作品が「完成」である、と。
そう考えるようになりました。
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