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【サロンメンバーに印税を分配する】を構造から理解しよう

このnoteは2020年6月5日のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』への投稿をもとに作成しています。

おはようございます。
過去に「東京は都会だから坂が少ないと思っていたら大間違いだぞ!」と怒鳴ったことがあるキングコング西野です。
#どんなシチュエーション

さて。
今日は『【サロンメンバーに印税を分配する】を構造から理解しよう』という話をしたいと思います。
お察しの通り、昨日の記事の続きです。
(※まだ昨日の記事を読まれていない方は、先にそっちを読んでくださーい♥️)

「革命」は構造から理解する必要がある 

たとえば、「どうやらオンラインサロンが稼げるらしいぞ!」とTVタレントさんがオンラインサロンを始めても、だいたい失敗すると思います。

「認知」と「人気」は別物ですし、「影響力」と「統率力」は別競技です。
くわえて、サロンにコンテンツ(新ネタ)を投下し続けようと思ったら、当然、そのスピードでインプットし続けなければならないので、レギュラー番組(ルーティン仕事)でスケジュールを埋めてしまっては、インプットが追いつきません。

先日(3~4日前の記事)のNORA美容室さんの『前売券&ギフト券』同様、『オンラインサロン』もまた【道具】の一つで、その【道具】を扱うには、それに応じた知識と筋力と環境が必要です。
「バットを持ったからといってホームランが打てるわけではないよ」という話です。

上部(点)だけを真似ても仕方がなくて、構造(線)から理解する必要があります。

「本の印税をサロンメンバーに分配する」も、真似をするだけなら誰でもできますが、結果に結びつけるには、構造から理解する必要が有ります。

そもそも、なんで『印税』を分配できるの?

作家は本を書いて、売って、その印税で飯を食う生き物なので、『印税』を手放してしまうと食いっぱぐれてしまいます。

そんな中、西野は何故『印税』をサロンメンバーに分配できるのか?

ここから(あらためて)説明させていただきます。

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