見出し画像

マイクロコミュニティー

おはようございます。
かれこれ1ヶ月以上も、(株)NISHINO新しいオフィスの場所を教えてもらえないので、スタッフに(株)NISHINOのオフィスで少人数限定イベントを開催してもらって、そのチケットを購入して、オフィスの住所をゲットしようかと思っているキングコング西野です。
#新しいオフィスには入り口があるらしい
#新しいオフィスには窓がついているらしい
#それが建物だろ
#オフィスの場所のヒントにならねーわ

総力戦

さて。
YouTube講演家の鴨頭嘉人さんのYouTubeは御覧いただけましたでしょうか?

「映画『えんとつ町のプペル』を応援したいのですが…」という鴨頭さんサイドからの相談から始まった今回の対談企画。

鴨頭さんは自身のYouTubeの最後にプペルのCMを入れてくださっているし、チーム鴨頭の皆様は、プペルのポスターを全国に1000枚も貼ってくださるそう。

いやはや、ありがたすぎてありがたすぎて……チーム鴨頭の皆様には足を向けて寝れないので、なるべく一つの方角にまとまって住んでいただけると助かります。

OWNDAYSの田中さんや、SHOWROOMの前田さんからも「会社を巻き込んで応援します」と御連絡をいただき、幻冬舎の見城さんは「幻冬舎の全ての媒体で西野×プペル特集を組む!」と声をかけてくださり、映画公開まで100日をきり、いよいよ総力戦の様相を呈してまいりました映画『えんとつ町のプペル』でございます。

僕なんぞがお役に立てるか分かりませんが、テレビ番組のオファーも「あの、もし…映画の告知をさせていただけるなら…」とかゴニョゴニョ言いながらお請けさせていただいていて(※一昨日「おかべろ」の収録にコンビで行ってきたよ)、同じ条件で、YouTubeのコラボの依頼もお請けさせていただくことにしました。

あらためて「キングコング西野」の出演にどれだけのバリューがあるかは分からないのですが、出させていただく以上は全力で期待に応えようと思います。

そんなわけで、ここから100日ぐらいは真面目に働きますので、生暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。
#メチャクチャ頑張る

マイクロコミュニティー

今年の年末にシュートを打つのは僕です。

勿論、ここに関しては逃げも隠れもせず、責任を持って僕が(絶対に僕が)シュートを決めに行きますが……僕が参加しているのは団体競技で、そもそも皆様が丁寧にパスを繋いでくださるおかげで、ラストシュートを打たせてもらえるという経緯があります。
#子供の頃から団体スポーツしかしたことがない

決して一人で戦っているわけではなく、シューターは、パスを繋いでくれた各プレイヤーへの感謝を忘れてはいけませんし、もしも、誰かが怪我をしているのであれば飛んでフォローにいくのがチームです。

今年はコロナや災害で本当にたくさんの人が傷を負いました。
もちろん、その中には、日頃、僕のことを面白かってくださっているサロンメンバーさんもたくさんいらっしゃいます。
僕は、そんな彼らのおかげで、今日もモノ作りに、挑戦に、向き合うことができています。

オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のメインコンテンツは「西野の毎朝の記事(2000~3000文字)」ですが、そこだけの関係で割り切るには、僕はサロンメンバーさんのことを知りすぎたように思います。
バカみたいに交流会を繰り返したせいで、大きな災害が起きると、「あの人は無事だろうか?」とサロンメンバーさんの顔が具体的に出てくるようになりました。

今年の春。
新型コロナウイルスが世界中を襲い始めた時に、「どうすれば、サロンメンバー全員を助けることができるかな?」とバカなりに本気で考え、行動してきました。

その行動の中で見えてきたのは、マーケティングの主流が、「マスマーケティング」から「インフルエンサーマーケティング」になり、そして今、「マイクロコミュニティーマーケティング」になっているということでした。

ここから先は

2,258字 / 2画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?