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集めた手札を切りまくる

おはようございます。
後輩と呑んでいる時に「100%成功するコツは、成功するまで続けることだ」という台詞をキメた後に、過去に5000万回こすられた台詞だということを知り、身体半分が消えて無くなったキングコング西野です。

さて。
今日は『集めた手札を切りまくる』というテーマでお話ししたいと思います。

映画の意味変

すでにお聞きになられているかもしれませんが、昔から僕の周辺をウロチョロしていた後輩(ブロードキャスト房野君&山口トンボ君)が、日本中から叩かれ倒していた“あの日の西野亮廣”を語るトークイベント『西野の側近が語る「誰も知らない、あの日の西野亮廣」』の開催が決定しました。

こちらは『映画 えんとつ町のプペル』の公開を記念したトークイベントで、「あの日、西野は何をしていたのか?」という“彼らしか知らないエピソード”を話すというもの。

『映画 えんとつ町のプペル』のストーリーは、“あの日の西野亮廣”を下地にしたものであるので、もっとこいのテーマです。

▼イベントの参加はコチラから↓

こちらはオンラインイベントで、イベントの参加チケットは『映画 えんとつ町のプペル』の半券(1月10日~13日)となっております。

サロンメンバーの皆様からすると、「へぇ~、今回は映画自体をイベントの参加券にしたのね」といった調子で、べつだん目新しい打ち手でも何でもないかもしれませんが……

『ビックリマンチョコ』をチョコではなく【シール】として売り出したように、

『AKBのCD』をCDではなく【握手券】として売り出したように、

『絵本 えんとつ町のプペル』を絵本ではなく【おみやげ】として売り出したように、 

『意味変(意味の変更)』を選択肢として持っていない人には、「映画をチケットにしよう!」は、なかなか辿りつく答えではありません。

ちょっとアレですが、着地ポイントは同じでも「映画の特典としてトークイベントをしよう!」と「『映画』をトークイベントのチケットにしよう!」では思考回路がまったく違うわけで……“目的地に辿り着くまでのルート”はなるべく多く持っておいた方がいいと思います。

『映画 えんとつ町のプペル』は、これまで試し続けた実験結果の総力戦の様相を呈していて、「うんうん。この日の為にやってきたんだよな」と噛み締めております。

同時に、僕がもし勝ちパターンに定住する人間であれば、こういった局面での打ち手が圧倒的に不足していたわけで、あらためて、勝ちパターンは積極的に捨てていこうと思いました。

とりあえず、『西野の側近が語る「誰もしらない、あの日の西野亮廣」』は絶対に面白いイベントになりますので、是非、ご参加ください。

▼イベントの参加はコチラから↓

 「意味変」やら、「ギフト」やら

勝ちパターンに定住せず、一回でも多くの実験を繰り返し、一つでも多くの実験結果(選択肢)を持っておくことが、特に、先の読めない時代の最大のリスクヘッジだと思います。

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