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キンコン西野が「著作権をナアナアにする」理由

このnoteは2020年6月9日のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』への投稿をもとに作成しています。

おはようございます。
昨日、Instagramに「トウモロコシの茎は持つところを残してカットした方がよくない?」と投稿したところ、友人から「インスタ見たよ!BBQの時なんか、持つところがあった方がいいよね!これが西野が言う『BBQ型』の話かぁ」と言われたのですが、それは『BBQ型』の話じゃなくて、『BBQ』の話だと思っているキングコング西野です。

さて。
今日は、あまり、この興奮を共感されないけれど、個人的にはとっても興奮した発見についてお話ししたいと思います。

 
子供の頃、一番身近にあったクラッシック音楽は『カノン』(パッヘルベル)でした。
卒園式や卒業式などで使われていた記憶があります。

『カノン』がここまで広がった背景には、「曲のキャッチーさ」もさることながら、「著作権がフリー」という理由もあると思っています。
もし、『カノン』を利用する度に、逐一、料金を支払わなきゃいけない制度があったら、きっと『カノン』は、ここまで普及していなかったでしょう。

ここで、「著作権」について少し説明させていただきます。

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