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自分のやりたいことはどんどん周りに言うべき!

もうすぐ50歳Pです。

自分の仕事の転機はいくつかあったかと思うのですが、一番大きかったのは、エンターテイメントをする部署への移動でした。

ただ、これって急にそうなったわけではなくて、移動の前1~2年ずっと、「僕はエンタメの仕事がしたいんです!」と言い続けた結果だったんです。

すごく単純な話ですが、自分のやりたいことや、持っているアイデアなどを周りの人に言い続けるというのはすごく大事です。

あなたが何をやりたいのか?どういったポテンシャルを持っているのか?

周りの人でよっぽどあなたに興味のある人以外は、そんなこと知りません。

なので、常に「自分がこんなことがやりたい人ですよ」と発信し続ける必要があります。

一番よくないのは、「自分にもっと実力がついてから」と、考える人です。

実力・能力があろうがなかろうが、キーマンに気づいてもらえなければ意味がありません。とにかく周りに言い続けることです。

私の経験上、もちろんすぐにはお声はかかりません。後、「そんな能力・経験あるの?」とか、いじわるな人にいろいろ言われるかもしれません。

でも、半年後、1年後、部署に欠員ができたとき。プロジェクトを立ち上がって、メンバーを探そうとなったとき、キーマンの方に頭に浮かぶのは、その仕事を「やりたい!」と言っていた「あなた」になることが多いです。

なぜなら、一人の人がそんなに人間多くの人を知っているわけではないし。

もしそのキーマンがあなたのことを知らなったとしても、あなたの友人に「誰かいい人いない?このプロジェクトに」と聞いたとき。

あなたの友人は、「能力はわかんないけど、やりたいって言ってた奴がいたよ」と返答するでしょう。

シンプルですが、そういう話なんです。

もちろん、その後のあなたのがんばりは必要です。

でも、まず候補に入れてもらうこと。思いついてもらうことが大事なんです。

なので、どんどんやりたいことや、自分のアイデアなどを回りに伝えてください。

「アイデアを言うと周りの人に盗まれるんじゃないか。」とか。

そんな考え無用です。

正直、エンタメの世界に限らず、アイデアだけで勝負になるものなど、ほぼありません。

そのアイデアと実行力が一緒になってはじめて機能するものです。

もし、その実行力が足りていないのであれば、アイデアを話して「面白いアイデアを持っている奴がいるらしいよ。」そう気づいてもらう方が100倍大事なんです。

このnoteでは、具体例はなかなか書けないのですが、私はそうやって新しい仕事の機会をゲットしてきました。

能力は後からついてきます。

今、自分は発信を受け取る方の立場が多いですが、やっぱりそんなに人のこと覚えてないですから。

ちょっとウザくても、強く「やりたいこと」を伝えてくれた人は、印象に残っているものです。

いじわるな大人もいるとおもいますが、気にせず、どんどん発信してくださいね!




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