1年間の留学×リドール×ジャズサークル【リドール部員インタビュー第2弾】
こんにちは!アンサンブル・リドールです!
おまたせいたしました!待望の部員インタビュー第二弾はクラリネットパート4年のみわちゃんです。
〈みわちゃんプロフィール〉
早稲田大学 国際教養学部4年。2年秋から3年春にかけてアイルランドへ留学。中高の吹奏楽部でクラリネットを経験してから現在もリドールと他音楽サークルでクラリネットを演奏している。
リドールとの出会い
―――――みわちゃんは、どうやってリドールの存在を知ったんですか?
中高の部活の先輩がリドールに所属していたことからリドールを知りました。
―――――では、数ある音楽サークルの中からリドールに入ろうと思った理由は?
初めは「中高の友人たちが行くなら覗こうかな」程度の軽い気持ちで新歓ライブを見に行ったのですが、いざライブが始まると演奏している様子がとても魅力的だったんです。特に最後に演奏されたマキシマムザホルモンメドレーには圧倒されました。音の気迫がすごいのもそうなのですが、開始早々管楽器のひとたちがヘドバンを始めるんですよね(笑) あれは視覚的に圧倒されます。メドレー全体の構成も巧くて、「サークル独自でこんなに楽しいメドレーを作っているなんてすごい!」ととにかく感動しました。ここなら自分の好きな音楽を好きに楽しめるかもしれないと思ったのがリドールに入った決め手です。その後の楽器体験会でクラリネットパートと話してみて「このひとたちと一緒に活動できたらたのしそうだな」と思えたのも入部したいと考えた理由のひとつです。
―――――マキシマムザホルモンメドレーはリドールの十八番ともいえる人気曲ですよね。演奏していても楽しい!
始まったリドールライフ!
―――――実際リドールに入ってみて、普段の練習はどんな感じでしたか?
リドールは週3(月木土)で合奏練習を行っていて、一日の練習で取り上げるのはだいたい3曲ほどです。コンサートで演奏する15曲のうち個人が担当するのは(パート内の人数によりますが)だいたい4-5曲程度なので、多くの時間が自由時間になります。
基本的に自分の担当曲が合奏スケジュールに組み込まれていない時間帯は個人練習を行いますが、課題の締切に追われているひとはPCを開いていたり、ご飯を食べ損ねた人は学生会館内のコンビニに向かったりと過ごし方はものすごく自由です。わたしは自分の担当曲の合奏がまったく入っていない日はバイトを入れるなんてこともたびたびしていましたね。
―――――なるほど。各曲の合奏時間以外は、メンバーそれぞれかなり自由に過ごしているんですね。では、リドールに入ってこれは楽しかったな~という思い出はありますか?
パート企画でディズニーに行ったり、日帰り旅行で築地や上野に行ったりは特に楽しかったなぁと思い出に残っています。あと、リドールはレクリエーションに結構力を入れる文化があるので、普段の練習であまり関わりがない他セクション(パート)のひとたちと交流できる機会がたくさん用意されているのもよいなと思います。
留学とサークルの両立
―――――ところでみわちゃんが所属する国際教養学部は、約1年間の留学が必須となっていますよね?留学先はどうやって決めたのですか?
大学二年生の9月から翌年5月までEX-Rプログラムでアイルランドに留学しました。もともと英語圏を中心に留学を考えていて、初めの頃はアメリカの大学を特にチェックしていました。でも、幼少期に2年だけとはいえ住んだことがあるアメリカよりも、全然足を踏み入れたことのない地域のほうが面白そうじゃないか?とどんどん視野が広がっていきました。特にヨーロッパはほとんどなじみがなかったのでよいなと感じました。EU加盟国間なら特別な申請なしで気軽に移動できるのも魅力でしたね。最終的にアイルランドに決めたのは、イギリスよりも日本人が集中していなさそうでより英語を使う状況に自分を追い込むことができると考えたからです。
―――――やっぱり留学までの準備は大変でしたか?
多くの海外大学がTOEFL iBTとIELTSのスコア提出を要求しているのですが、どちらもこれまでに受けたことがある英検やTOEICとは形式の異なるテストだったので結構戸惑いました。特にスピーキングは、テストによって試験官との会話形式のものや、PCに向かって一人で話すものなど大きな違いがあって大変でした。私は会話形式のほうが焦らず落ち着いて答えられるので得意でしたが、これは個人的な向き不向きが大きく関わるものなので、みなさんのなかにはわたしと真逆の感触を得るひともいると思います。
―――――そうなんですね。そんな試験を経て留学に行かれたわけですが、その間はリドールでの活動はお休みすることになりますよね?
リドールは毎年6月と12月に定期演奏会を行うので、わたしと同じように9月から長期留学をする場合2年生の冬と3年生の夏の演奏会への参加をそれぞれ見送ることになります。サークル活動に参加できないのは残念ですが、インスタやTwitterなどのSNSを通じてサークルのみんなの存在を常々感じられたのはわたし的には心強かったです。
―――――では帰国後のリドールへの復帰はどうでしたか?
帰国してからしばらくは、いろんなひとが会うたび「帰ってきたんだ!おかえり!」と声をかけてくれてうれしかったです。3年生の後半は、留学中に参加できなかったもどかしさを打ち消す勢いでに積極的に練習やイベントに参加しました。その結果、「1年生の頃よりもたくさん来てない?」とすら言われたのですが、正直1年間サークルと距離を置いたことでもっと参加したい熱が高まった節はありますね。
みわちゃんから新入生に向けてひとこと!
―――――最後にこのインタビュー記事を見てくださっている新入生の皆さんに向けてひとことお願いします。
オンラインでのサークル探しは大変なことも多いでしょうが、新歓期間が延びている今だからこそそれぞれをじっくりと見極められるのではと思います。気になるサークルにはぜひ、積極的にコンタクトを取ってみてください!
―――――留学を経験したみわちゃんならではのお話をたくさん聞くことができました。ありがとうございました!
編集:ギターパート3年 おはな
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