「なにが問題? 心配ないですよ!」
著者は「物心ついたときから耳が聞こえず、近い将来目が見えなくなる病気にかかっている」方です。
ハワイで雰囲気のいいレストランに入ったときの出来事。
このウェイターさんは、著者が呼ぶのに困らないように常に視線を著者に向け、目が合ったときは微笑んでくれたといいます。
「なにが問題? 心配ないですよ!」
自分の言動で誰かが気分を害してしまわないか、
自分は間違っているのではないか、
迷惑になってやしないか
すべては自分が勝手に作り上げた妄想なのかもしれませんね。
周囲は何とも思っていなくて、自分が思ったとおりにすればいいのかも。
「悩みがある? なにが問題? 心配ないですよ!」
これで済むのかもしれません。
私自身も周囲を気にしすぎるHSPの気があるのですが、自分で書いていると少しこうスッと解放されるというか、楽になるというか。
やっぱり書いてみるのはいい。
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