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言葉って苦手…そう思ってた。でも、本当は違ったのかもしれない。
noteでは、えんぴちが作品や日常で感じていることを、自分なりの言葉で綴っていこうと思う。
今回は、私が感じている言葉について。

・なぜ言葉が苦手なのか?
・Twitterを始めたら世界が変わった
・前より言葉が好きになったよ

なぜ言葉が苦手なのか?

あなたは言葉は好きですか?
私は好きか嫌いかでいったら、嫌いでした。
小さい頃から言葉が出てこないタイプで、頑張って考えるんだけど、ぐちゃぐちゃになっちゃったり、消えちゃったり。
そうこうしているうちに、目の前の相手は『もういいや』って感じで去ってしまう。そのうち、凶器みたいな言葉が飛んでくるようになった。悲しかったけど、確かに相手からしたら訳わからんもんね。
ただ、言葉にするのは苦手でも、何も感じてないわけじゃないんだけどなぁ。
そんな自分が見つけた場所が、絵だった。
絵も言葉の一種だと思っていて、アウトプットに時間はかかるけど、それでも言葉を発するよりよっぽど考えていることが伝わっているように感じた。不思議だね。
そんな有様だったから、私にとって言葉は難しくて痛くてしんどいもの、ってなってた。その一方で、苦手だからこそ抱く憧れをずっと持ってたように思う。

Twitterを始めたら世界が変わった

そんなこんなで、SNSはずっと苦手意識の塊で。一応アカウントを作ってみるも、発信なんて滅多にしなくて。そのうちアプリを開くこともせず放置。それの繰り返し、繰り返し、ぐるぐる。
Twitterなんて無理無理!って思っていたけど、ひょんなことから始めることになった。でもそれは発信するためではなくて、あるイベントに参加するためにあった方が便利そうだったから。

でも、ちょっと頑張ってみようと思ったんよ。絵だけだと伝えるにはやっぱり足りなくて、言葉も大事ってこの時にはなってたから。人に絵を、言葉を、伝えるために頑張りたかった。
いざ始めてみると、色々伝えたいことがあったんだなぁって気付いた。上手になんて書けないけど、伝えたい気持ちや出来事がいっぱいあった。反応があると本当に嬉しかった。最初にフォロワーさんになってくれた界隈が、温かい人達ばかりだったのも幸いしたと思う。もっともっと頑張ろうって思えた。絵も言葉も。
そしてある時ふと気付いた。言葉を発することができなかった原因を。

ちゃんとしようとし過ぎてたんだ。

以前の私は、こうしなくちゃいけない、こうでなければいけないに縛られていたように思う。気楽に書いた文章(俗に言う若者言葉ですな)、『ああいう書き方はおかしい』って言われて、それ以降書けなくなったこともあった。今だったら大丈夫だろうけど、本当に当時は臆病で臆病で、たったそれだけのことでも書けなくなった。ちゃんとしなきゃに支配されて、結果体も頭もガチガチになって言葉が出なくなる。自分で自分を縛ってたんだなぁ。ぶきっちょ。

前より少し言葉が好きになったよ

最近の持論は、場所によっては自由な書き方でいい。(もちろん、あまりにもひどすぎる言葉遣いはNGだけども。)
noteでは自分の素直な言葉で書けたら、と思っている。そういう場所にしたい。
最近色んなことが楽しい。嬉しい。言葉を使うのもなんだか楽しい。自分大丈夫だ、って思えるようになった。だからこそ、頑張ろう!っていう思いは大きくなった。決して上手な文章ではないけれど、ちょっとずつちょっとずつ自分らしく積み重ねていけたら嬉しいな。

・言葉は難しくて痛くてしんどいと思っていたけど、憧れもあった
・ちゃんとしようとし過ぎて言葉が出なくなってた
・noteのこの場所では自由に書くよ

Twitterも結構自由にやっているのだけど、長文が無理だったり、もっと伝えたいなぁというのはnoteを使うと思う。
気が向いたらでいいので、こんなやつもいるんだなぁくらいで読んでもらえると嬉しいです、はい。結構長くなっちゃった。
ここまで読んでくれた方、どうもありがとうございました。また書くよ。

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