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当たり前だった日常を愛おしく振り返る

こんにちは、えんぴちです。
今回は現状と療養中にできあがったものの報告です。
実はとんでもなく長くなったので、2つに分けました。

■後半はこちら。分けたはいいものの、結局長くなってしまいました。
内容は療養を通しての反省とわかってきた自分の特性、そして今後について。

体調は回復傾向です

前回noteを書いた3月から、体調は一進一退ですがゆるやかな回復をみせています。以前の活動を再開できるよう、少しずつ制作に使う時間を増やしているところです。一時はVRアートを描けなくなるところまでいっていましたが、今はおかげさまでまた描けるようになりました。お気遣いいただいた皆様、どうもありがとうございました。

すべてができなかったわけではない

自分でも興味深かったのが、体調を崩してすべてができなくなったわけではない、ということです。
体調不良が顕著だった約2ヵ月、VRアートは全く描けませんでしたが、創作で大きなところですと作曲はできたのです。ですので、療養中にDTMを独学で学んでいました。ボカロ(初音ミク)も初めていじってみました。

デスクトップミュージック(和製英語: Desktop Music 、略称:DTM)はパソコンを利用して楽曲制作をおこなう音楽制作手法の総称である。 一般的にパソコン上のミュージックシーケンサーで楽曲を制作し、音源モジュールやソフトウェア・シンセサイザーで発音・演奏する。

出典:Wikiped

VOCALOIDボーカロイド)とは、ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称である。略称としてボカロという呼び方も用いられる。

出典:Wikiped

そうこうしているうちに、VRアートも描けるようになってきたので、そのままMVを作ることにしました。

VRアートで作ったMVというのは、ほぼ無いのでは…と思っています。
俗に言う"全部σ(゚∀゚ )オレ"作品。

自分の得意なことは、新しいことでも比較的低コストで始められること。
器用貧乏と言われたこともありますが、それでもいい気にしない。


4月に入って、新しい環境になった方も多くいると思います。自分は療養中でなんだか世間から取り残されているような感覚になった期間もありましたが、そんな中でも創作が止まることはありませんでした。途中からインプット期間と割り切ることにしました。

この曲は療養中だったからこそ、できた曲だったように思います。
最初は特にテーマも無く、思い浮かんだメロディーから作っていきましたが、完成してみれば当たり前だった日常を愛おしく振り返る曲となりました。

図らずも突然動けなくなり、初めてVRアートという技術や業界を外側から改めて考えることができました。育まれてきたメインストリーム、自分のニッチさ、業界と自分の相性、価値観などなど…色々なことを考えました。その中でどういう自分でいたいか…改めて自分に問うきっかけとなりました。

やっぱり私はVRアートが好きだし、描いていて楽しい。
自分は決してメインストリームの画風ではないけれど、それでもいい。
VRアートを通して、色々な場所に行きたい。


今回の療養は、後々振り返った時に、ターニングポイントになっている気がしています。
今後について色々考えていることがあります。
それは長くなったので、また次回。
読んでいただき、どうもありがとうございました。
では、また。

■後半はこちら。分けたはいいものの、結局長くなってしまいました。
内容は療養を通しての反省とわかってきた自分の特性、そして今後について。

他のVRアート作品動画はこちら。Youtubeです。


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