Unityのノベル系拡張アセットNaniNovelを触ってみた

この記事はUnityAdventCalendar2020の24日目の記事です。

ちなみに別のアドベントカレンダーの記事でUnityのアセットについてもまとめてみたので合わせて御覧ください

NaniNovelを使ってみたい

アセットストアのセールで買ったNaniNovelをまだ使ってない&ノベルパートのあるようなゲームをいずれ作りたいので触ってみます。

NaniNovelの公式サイトは英語ですがドキュメントは日本語に翻訳されたものもあります。便利!

デモプロジェクトを触ってみる

デモがあるので早速触ってみましょう。上記からDemoをダウンロードしてきてNaniNovelをインポートします。

NaniNovelをインポートしたら実行ボタンを押すとよくあるノベルゲームのような画面が表示されるのであとはクリックしながらすすめることができます。

実行時に今どこが表示されてるかわかる

こんな感じでスクリプトの進行を確認することが出来ます。
また、デモをやると標準で様々な機能が搭載されているのがわかると思います。

スクリプト

NaniNovelでは独自のスクリプトのNaninovelScriptを使います。

先に紹介したようにNaniNovelは実行中にどこの位置なのかを見ることができる他、NaniNovelのスクリプトを表示するEditor拡張もされてます。

Inspector上でスクリプトの編集をしたりスクリプトの順番をドラッグ&ドロップで入れ替えたりできます。

VSCodeの拡張もある

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NaniNovelはテキストエディタでも当然編集することが出来ます。

VSCode上の拡張を使うとVSCode上で作業するときにとても便利になりそうです。

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こんな感じでコマンドの候補を出してくれたりします。

Live2Dサポート

最近はVtuberなんかでも使われてるLive2dもサポートしてるみたいです

通常のゲームにも組み込める

その他にも・・・

NaniNovelのGithubアカウントで様々なデモや拡張が公開されてます。

調べたら普通のノベル系スクリプトの機能もあり、サポートも充実してるので今後採用頻度が増えそうだなと思いました。

今回はざっくりとした紹介になりましたがいずれ使用例を出せたらと思います。




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