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チーム創りについて⚽️

はじめに

レアル・マドリードにロアッソ熊本の選手を投入してみたらどんなことが起こるのか?レアルの選手をロアッソに連れてきたらどんな変化が生まれるのか?そんなことをふと思ったので『チーム創り』について考えた。

いいチームとは何か?

いいチームとはなんだろうか。そもそも、チームとはなんだろうか。

チーム(英: team)は、活動をともに行う集団。
共通の目的、達成すべき目標、そのためのやり方を共有し
連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の
集合体を理想とすることがある。
実際には、チームといっても目的、目標、やり方は
指導者から与えられただけで、変更権がなく
共有できていないことがある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 

共通な目的、目標がある。
やり方が共有出来ている。
連帯責任が果たせる。
補完的なスキルを持ち合わせている。
少人数。

ざっくり言うとこの統制が取れていればいいチームと呼んでいいだろう。さてここで、統制をどのように取るかが大変重要となる。これをFootball teamの場合で考える。

共通な目的、目標がある!?

勝利、技術習得、レベルアップ、キャリアハイ、運動、楽しみ様々な目的でFootballを楽しむ人がいるだろうと思う。その中でチームの共通目的、目標を定めるのは容易ではない。
きっとメタ認知的に示して統制を取る必要があるだろ。いうまでもないがシンプルである事も大変重要だと考えている。

やり方が共有できている!?

目的や目標をメタ認知的に示して統制を取ることが出来れば達成に向けたやり方を説明し理解を得ることは容易なように感じる。しかし、登録選手全員が試合に出られる訳ではない。そんな中で一人一人の心に触れながらやり方を浸透させる必要がある。もちろんこれはその人を囲むすべてのヒトを含めることが前提だろう。

連帯責任と補完的なスキル!?

連帯責任と聞くと理不尽な環境を思い浮かべるが、目的、目標、やり方が共有されたチームにおいては自然発生的に出現、芽生えてくるのではないかと思われる。しかし、人間危機的な状況や経済的不安心理などの追い詰められた環境になるとこれらに脆弱性を帯びてくるのではないかと思われる。

少人数!?

Football teamで行けば各年代やカテゴリーで100人を超えるteamもあれば10人程度のteamもあると思う。人数が多ければこれまで話した各内容を統制して行くことに工夫が必要になる事が予想されるが統制完了時のエネルギーはダイナミック且つ強靭になる。逆に人数が少ない場合はお互いに会話をし情報を共有しやすい状況だがエネルギーは前者より小規模で限界があるのではないか。個人が極度に神的な存在でない限りは…。

まとめ

チーム創りについて考えてみた。
結論は出ないが様々と考える必要がありそうだ。
個人の集合体であるチームをどのように構築していくかはどのくらいヒト、心に触れて統制を取るべき箇所を抑えることができるのかに掛かっているのかもしれない。

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