言葉は作品なのかもしれない。

ごんばんは。エノシマです。
仕事終わりに倒れこむように仮眠を取ってしまいました。
寝付けないので日記ついでにnoteに文章を書いてみます。


仕事のメールでしか文章打ってなかったので、こんなフランクな文章書くの久しぶりです。
あ、でもTwitterでまぁまぁ呟いてるからそこまで久しぶりでもないか。

周りの知り合いや友達が文字を書いたり、何かしらの表現技法を用いて自分の考えを発信しているところをよく見かけます。
皆すげぇんだ、何かを作って発信出来る人はみんなすごい。

アイマスが好きです、と最初の記事に書いた気がするのですが、
いわゆる「担当アイドル」の中にもそういう「言葉」を用いて大活躍してるヤツがいます。

北村 想楽(きたむら そら)ってやつなんですけどね。
とりあえず、画像載せときます。

画像1

詳しくない人に超ザックリ説明すると(いうて自分もそんなに詳しくない)、
・19歳の大学生
・元雑貨屋アルバイター
・言葉遊びに自信ニキ(ここが重要}
・物腰柔らかいけど結構リアリスト

ってキャラクターです。
どうでもいいのですが私は入間人間先生や西尾維新先生の作品が好きです。

と、ちょっとクセのありそうなキャラクター…いや、アイドルなのですが
蓋を開けてみるとやっぱりクセキャラでした。
シニカルな表現とかリアリスト気質なキャラクターが大好きなオタクなので、好きにならない理由はないなぁと思うこともしばしばなのですが、
やっぱり一番の魅力はそういった意味も含めた、彼の使う「言葉」なのかもしれんなあと最近ふと考えるようになりました。

突然「ととのったよー」の一言とともに、情景を思い起こすような一句を読んだりするのも素敵で粋なんです。
自分を表現する技法ってのをしっかり理解していて、それが絵でも音楽でもなく、「言葉」。
文字もそうですし、口から発声する意味での会話での表現に長けているって本当にかっこいいし憧れます。
それがどんな表現であっても、例えば奇麗なものだったり逆に汚かったり鋭かったり、熱かったり冷たいものであっても、
それをパッと出せるのは本当にかっこいい。
それをスマートに見せるのももちろん魅力的ですけど、何よりその出てきた言葉を「飾らない自分の言葉」として発信出来ることがすてきだなぁと思うわけです。

そういった意味では、言葉一つ扱うだけでも「アーティスト」なのかもしれないし、皆そうなれるぜってことなのかもしれません。(拡大解釈}


生きてる僕らは、言葉という作品をキャンパスバッグにパンッパンに詰め込んで、時に作品を共有したり見せびらかしたりことで、批判や賛同や感動を生みながら、ちょっとずつアーティスト街道とかいう人生を猛進していくんだろうなぁ。
なんて彼のちょっとした情報から勝手に解釈して学びや考えを得たわけです。

『言葉を紡いで ただありのままに
 想いをものすって楽しいでしょ
 言葉の流れに身を任せながら
 僕は僕を識らなきゃね』
Flowing Freedom/北村想楽(cv.汐谷文康)

ソロ曲でもこう歌ってますからね。
アイマスソロ曲の特性上、一曲の中でアイドル自身の心境の移り変わりとかがスポットに当たりがちなのですが、この曲ばっかりは自分と照らし合わせてハッと気づかされる部分が多いです。
気になったらCDを借りてみよう! 普通に聞きやすくていい曲なので擦りまくってくれ!!!

ほな今回はこの辺で。
今後もたまに書くのでよろしゅうね。

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