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子どもが使いやすい道具を買ってストレスフリー。セロハンテープ編

過ぎ去ったつらい8月の記憶はもうおぼろげに。そんな中で買ってよかったものがあった。

4歳児と1日中、1ヶ月中一緒にいるとずーーーっと話しかけられる。これ見て、あれやりたい、これなんて書いてあるの?、○○が△△で~。

絵を描いたり工作をしているときは静か…のはずが、

「セロテープが切れない(怒)、切って!」

いやいや、自分で切れるでしょう。自分で切ってたこともあるよね。自分で切る練習をしようね。と、自分でやらせてみても、テープカッターのギザギザで指をひっかいて泣かれてしまう。

セロテープを切る行為は、1日に1度や2度ではないのだ。紙に何か書いて切ってそれをテープでつなぐ。何か書いた紙を壁に貼る。特に意味もなくテープを切って紙に貼る。できるだけ子どもの創作意欲をそがないように、頼まれたらテープを切ってやる。しかし、テープの無駄だとかその貼り方じゃうまく貼れないとか大人の常識が頭をかすめてイライラしてしまう。夕飯の準備の合間に呼ばれて切ったテープ、意味あったんですかね。

というわけで、子どもには勝手にセロテープを使って欲しい。私に声をかけなくても、作りたいものをつくりたいタイミングで作って欲しい。そのためには、子どもでも切りやすいテープカッターが必要だ。

我が家に存在するテープカッターたち。

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なぜこんなにも似たようなテープカッターが5つもあるのか、その謎は謎のまま。どれも100円ショップやスーパーの文房具売り場で100円ちょっとで買える値段だ。私は問題なく使えるテープカッターも、手が小さくて力の弱い子どもには少し使いづらいようだ。

実家にあったような、学校で使うようなドーンとしたテープカッターが必要だ。5つもテープカッターがあるのにさらに買い足すのかって??子どものためにも私のためにも必要!なの!!!

コクヨのカルカット。軽CUT。これが本当に切りやすくて使いやすい。ちょうどテープカッター5つの購入金額の合計と同じくらいのお値段。

テープカッターの土台がしっかりしているので、土台を押さえる必要が無く、刃の向きが動かない。子どもも自分でテープが切れるようになった。もう「テープ切って」とは言われない。我が家に平和が訪れた。

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