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インスタ漫画半年振り返り

週1回の投稿頻度でエッセイ漫画をInstagramに投稿し始めてから、約半年。
いろいろ思うことがあったので振り返りも兼ねてまとめてみました。

なんで始めたの?

正社員を辞めて業務委託として週4日で働き始めたことで、時間の余裕ができたことがきっかけです。
(Instagramへのイラスト投稿自体は3年前くらいから不定期に行なっていたのですが、時間的・体力的余裕がなさ過ぎて継続して投稿することを断念していました。)
また、イラストレーターとしての活動に挑戦する上でも、イラストを定期的に発信する場を作りたかったのも理由としてあります。

前置きはここまでで、本題の振り返りです。
今回は良かったことを中心に書いていこうと思います。

よかったこと

エッセイ漫画を描くことへのハードルが減った

元々、漫画を描くこと自体に苦手意識があり、自分には無理だと遠ざけてしまっていました。また、完成させるまでの作業量にもうんざりして、もし描いても途中で投げ出すだろうな、と。
ただ、それは完璧主義的な思考に嵌っていた自分がいたからで、投稿することを第一に考えるようになった今は、意味がわかんない漫画でも最悪OK!と割り切って描けるようになりました。
あくまでも個人で発表するものですし、そもそもまだ認知も期待もされていないので。

自分の作品と呼べるものが一定数できたことで、いろんな選択肢を選べるようになった

選択肢とは、例えば、エッセイ漫画をまとめたイラスト集を作る、noteに公開する、どこかに持ち込んで意見を聞く、などです。
今までは作品自体が少なかったので、選べる選択肢がほぼ無い状況でした。
今回のように振り返りが描けるのも継続して描いていたおかげですね。

朧げな記憶でしかなかったものが、描くことで可視化されたこと

自分の中にあったささやかな幸せの記憶が可視化することで、よりその記憶が大切に感じるというか…言葉で表現しにくい感慨深さがありました。

その他のよかったところ

  • オリジナルキャラクター(えののき・ヒゲ山)への愛情が増した

  • 思った以上に友達が見てくれていることに嬉しい恥ずかし

  • 嫌な過去でもわかりやすく物語化しようとすることで、編集者のような目線で淡々と思い出せることが多くなった などなど

改善していきたいところ

  • 描いて投稿してそれで終わり、ではなく、たくさんの人に見て貰えるようにTwitterでの告知やインスタでの具体的な施策を考えられると良い

  • 他のツールの検討やショートカットの活用で作画時間の短縮をしたい

  • 投稿曜日と時間の固定

  • などなどありすぎるので省略…

今後挑戦したいこと

  • アニメーションを加えたイラストの投稿

  • noteなどでの先読み投稿

  • 次シリーズの開始

    • 『過敏性胃腸炎とともに生きる(仮)』を投稿予定

  • レポ系漫画を増やす(こちらの記事の反応が良かったので)

  • noteで関連記事の更新

    • 私なりのエッセイ漫画の書き方

    • 絵の変革

    • トラウマをエッセイ漫画にすることについて

最後に

いろいろ描きましたが、インスタ漫画はあくまでも趣味に近いものなので、無理せず、気楽に描いてゆくスタンスは変えないで更新していきたいと思います。
ほんわかしていた『うちの実家は飲食店』シリーズ(noteでは『親は自営業ですがこりごりです。』として公開)も、終わりに向かってどんどん厳しい展開になって行きますが、なんとかついて来ていただけますと幸いです。
よろしくお願いします!

(とか書いて記事更新せず放置していたら、もう7ヶ月目になってたけどほぼ半年だから大丈夫 (*´◒`*)>てへ )

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