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サッカー指導者として

お久しぶりのエノキドです。
最近はテレビ千鳥にハマってます。
よかったら見てください。

サッカー指導を始めて約2年半。
教えれば教えるほどサッカーは難しい。
たまに何を教えたらいいかわからなくなる時もある。
まあそれも楽しい。

今日サッカー指導者として最高の時間を過ごすことができた。
最高の40分ゲームだった。
やっぱり勝つと楽しい。嬉しい。

初めてその子達を見始めたのは僕が18歳の時。高校卒業したてだった。
指導経験のない18歳のよくわからんちっちゃいやつが来たとその子達には思われていたかもしれない。
そんな僕がその子達の担当になることになった。
その時はまだ小学4年生。
最初は慣れない指導で、何を教えたらいいかもわからず、正直その頃の記憶はあんまりない。
ごめん。みんな。
でも練習していくうちに徐々にみんなと話すようになって、僕も何をどう伝えたらいいか色々考えてやっと練習が様になっていった。

見始めてから1年後の5年生の時、大きな大会があった。
この代はいつも初戦に負けることが多いと聞いていたので、絶対に初戦突破してやろうと思っていた。
でもやっぱりうまくいかず。
PK戦までいったものの負けてしまった。
僕が関わるとPK戦は負けてしまうのかもしれない。

負けるとやっぱり悔しい。選手達もそうだったと思う。だから絶対6年生になったら勝たせてあげたいと思っていた。

6年生の大会では絶対に初戦突破してやると思い続けて1年。
今日その試合があった。
結果は3-0での勝利。
とても嬉しかった。
サッカー指導者として最高の日になった。
やっと大きな大会で勝つことができた。たったの1勝だけど、この1勝は僕にとっても選手達にとっても大きな1勝になったと思う。

でも大会前に選手達と決めた都大会出場まではあと3勝。なかなか先は長いがやってやる。
強い気持ちを持って都大会出場を目指す。


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