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絶望の医学研究

 あるランセットのレターが話題だ。

 最後は私の投稿だが、著者の方より直接ご紹介いただいた。

Decline in Japan's research capabilities: challenges in the medical field

 これはAI(chatGTP)に要約してもらおう。

日本の研究能力の低下は特に医学分野で長らく問題とされています。2000年代からの研究の低下は、大学の教員が教育や社会奉仕活動に時間を割くようになったためとされています。2023年4月20日に公表された調査によると、大学研究者の多くは、確保できる研究時間が依然として不足していると回答しました。また、2004年の国立大学の法人化以降、医学分野の研究能力が低下しています。さらに、全国81の大学の病院医師980人を対象とした調査結果も悲惨であり、講師の50%と助教の約65%が週に5時間未満しか研究に時間を割けず、助教の15%は研究を行うことができませんでした。2024年4月1日以降、医師は年間960時間以上の残業を希望しない限り許可されません。しかし、調査によると、全大学病院医師の34%以上が960時間以上の残業の許可を申請することが予想されます。日本が世界の医療の発展に貢献するために、政府は現場の声を聞き、研究環境の改善のためのサポートを提供すべきです。

上記レターのAI要約を少し改変

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