![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145822908/rectangle_large_type_2_38d6308b301bbc8e701c03e362980955.png?width=1200)
人生を経営する感覚
フリーランスになって大きく変わったことは、あらゆることを自分で決めなければならなくなったことだ。
何度か書いているが、勤め人は「総務課」のありがたさを理解していない気がする。
フリーランスで生きていれば、税金の計算や諸手続きなど、実に細々したことを自前でやらないといけない。これが結構大変だ。
私の場合は、税務は税理士にまかせているが、その他様々なことを自前でやっている。法務局に行って届け出するとか、その他諸々ある。
今の時期は、定時決定(算定基礎届)の提出シーズンだ。
健康保険・厚生年金保険の被保険者および70歳以上被用者の実際の報酬と標準報酬月額との間に大きな差が生じないように、事業主は、7月1日現在で使用している全被保険者の3カ月間(4月、5月、6月)の報酬月額を算定基礎届により届出し、厚生労働大臣はこの届出内容に基づき、毎年1回標準報酬月額を決定し直します。これを定時決定といいます。
外出先で空いたが長そうなので、そのスキマ時間にやろうと思ったら、書類を事務所に忘れてきてしまった…何やってるの自分…。
勤め人は、このあたり、全部所属組織に任せちゃっているわけで、感覚が全く違うわけだ。
それはそれで大変なのだが、一つ良いことがある。
それは…。
人生を「経営」している感覚を得ることができることだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?