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インディ病理医・科学ジャーナリスト榎木英介の”機微”だんご

フリーランスの病理医兼科学ジャーナリストである榎木英介が、病理、医療業界や博士号取得者のキャリアパス、科学技術と社会に関する「機微」な話題を語ります。組織に属しない「インディペン…
このマガジンでは、“めずらし医“である病理医の中でもレア中のレアなフリーランスの病理医からみた病理…
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#画像生成AIチャレンジ

私を変えたカンボジア

 Facebookは過去のその日に何があったのかを思い出させてくれる。  Facebookを始めたのは確…

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風信子の自由

 言論の自由や学問の自由はとても重要なものだと思っている。  世界人権宣言と日本国憲法に…

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夢は叶うの真実

 あまり好きではない言葉がある。  何かでことを成し遂げた人が言う「諦めなければ夢は叶う…

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ニッチの倫理

 医師には地域と診療科の局在がある。  ざっくり言って仕舞えば、都会に多く、地方に少ない…

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電車と空間

 先日、電車の中ですっ転んでしまった。  またか、と思われるかもしれないが、まあ、自損事…

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匿名、実名どっちがいい?

 私はネットではずっと実名でやってきた。  Niftyserveで初めてメールアドレスを持ったのが…

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経歴詐称の理由

 昔ショーンKという人気のタレントの方がいた。  流暢な英語と甘い声で人気を博した。しかし…。  経歴は嘘だった。表舞台から消えたショーン氏は、現在不動産会社に勤務しているという。  そんな経歴詐称だが、後を絶たない。  東大大学院農学部などと言っている時点で、見る人が見たら瞬殺レベルの雑さなのだが、真顔でやられると騙されてしまうのだろう。  この方も、それなりの知識があったようだ。

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誰かかやらねば

 失敗だらけの人生を歩んできたと、我ながら思っている。  研究室を途中で辞めされること2…

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昭和を終わらせろ

 昭和最後の日をはっきりと覚えている。  当時高校2年生。なぜかテレビをつけっぱなしにし…

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努力と幸福

 人間努力をするのは、なにか「見返り」があると思っているからだ。  勉強をすれば成績が伸…

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応用"科学者"という生き方

 小学生から中学生のころ、科学者になりたいと思っていた。  それは明らかにNewtonと竹内均…

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野の人の生存戦略

 フリーランスの病理医になったきっかけの一つは、大学にいることの違和感からだった。  Ya…

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稼げる病院、稼げる大学と米百俵

 病院というのは、稼ぐべきところなのだろうか…。  常々疑問に思いながら働いている。  …

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脳のリソース

 昨日の記事で、人との衝突を避けるための回避術を考えてみた。  最大1日5時間以上にも及ぶ長い通勤時間の間、電車の座席に座っている時間以外は衝突回避のことを考えている。  それでも駐車場を斜めに横切る自転車が突っ込んでくるなど、ヒヤリはあって、こりゃかなわんなあ、というのが正直なところだ。  さて、衝突が年間10回から20回起こるとしても、365日で考えてみれば、衝突していない日のほうが圧倒的に多いわけだ。衝突した日でみても、わずか数回でしかない。こんな10%にも満たな

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