営業しなくても勝手に「書く仕事」が入ってくる仕組み作り - 江角悠子さんのnoteを読んで

ライターになるには、ライターと名乗ればいい。以上。

それはそうなんだが、問題はその先。継続的に仕事を獲得し、お金を稼げるようになりたいわけである。さらに言うと、稼げればなんでもいいわけではなく、すこやかな暮らしも大切だ。

先人たちの知恵をお借りしようと色々調べていたとき、江角悠子さんというライターの方を知った。京都在住、ライター歴18年。「書くを仕事にしたい人のための【7日間無料メールレッスン】」というメルマガを配信されていると知り、すぐに登録。毎日メールが届くのが楽しみになった。

ある日、「【プレゼント企画】営業しなくても勝手に「書く仕事」が入ってくる仕組み。」というタイトルのメールが届いた。

HSPで、売り込むことが苦手な江角さんが、営業をしなくても仕事を獲得できるようになった方法が書かれている有料のnote。これを数名にプレゼントします、というお知らせだった。いいんですか!?

私自身、営業はできる気がしない。1年目の頃は営業職だったが、自他ともに認める「向いてない人」だった。電話口で冷たくされたら普通にへこむし。

もちろん営業できるに越したことはないが、自分の特性に合わないやり方をするとどれだけ疲弊するか、身をもって知っている。自分を変えることはできないのだから、こんな自分でもうまくいく方法を構築することに力を注いだほうがいい。

というわけでプレゼント企画に応募したところ、「応援の意味を込めてプレゼントします!」とご連絡をいただいた。さらには「出雲の出身だったりしますか?」と添えられていて(出雲市に塩冶町というまちがある)、江角さんも島根出身であることを知った。ダブルでうれしい。

noteの内容は、以下の5本立て(ここまでは無料で公開されている)。

(1)公式サイト(ブログ)を持つ
(2)実績を作って発信する
(3)誰かに紹介してもらう
(4)「一緒に仕事をしたい」と思われる人になる
(5)自分で企画・提案をする

各項目について、江角さんの経験・知見が惜しみなく書かれている。めちゃくちゃ…ありがたい…

特に「実績を作って発信する」という点では、報酬をもらって文章を書くだけが「実績」ではないのだ!と思えて自分にもすぐできそうな気がした。考えてみたら、過去に書いた記事もあるし…と思って、さっそくnoteにプロフィール記事を作った。公開するのは緊張したけど、一歩前進だ。

絶対に成功する最短ルートなんてものはない。でも、人から学び、成功確率を高めることはできる。先輩のアドバイスを愚直に実行する社会人1年目のように、「まずやってみる」を大事にしたい。

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