移住相談に行ってみる

平日の昼間、銀座へ降り立つ。人が多い。みんな何してる人なの?と、自分のことは棚に上げて疑問に思う。

銀座NAGANOの5階、移住相談ブースへ行くと、爽やかなお兄さんが出迎えてくれた。

移住検討の経緯や目的を共有し、長野について色々と教えてもらう。移住者にとって一番のギャップは冬の寒さらしい。夫が以前長野に住んでいたので、めちゃくちゃ寒いってことは理解しているつもりだ。実際に住んだときの大変さはまだ分かっていないのかもしれないけど。

住環境についても知りたいと話したら、「ちょうど宅建の方々がいらっしゃるので」と別の担当者につないでくれた。優しい雰囲気のおじさまが対応してくれる。「あ、その話だったら○○さんの方が頼りになるかも」と、また別のおじさまを呼んでくれて、二人がかりで相談に乗ってくれた。

「実務的な話の方がいいよねぇ?」と、このエリアは賃貸物件が少ないとか、地元密着の不動産屋はここだとか、具体的な情報を教えてくれる。

帰るときには、最初のお兄さんと宅建のおじさまたち、総勢3名で見送りをしてくれて恐縮してしまった。親切な皆さん、ありがとう。これまで出会った長野県民、みんないい人なんだよな。

大枠の話は分かったので、あとはエリアごとに突っ込んだ話を聞いてみると良さそうだ。各市町村が相談を受け付けているらしいので、申し込んでみよう。

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