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あるきだす、noteをはじめます!|NPO法人縁活

はじめまして。NPO法人縁活です。
NPO法人縁活は、2009年に立ち上がり、滋賀県栗東市で障害者支援事業を行っています。この記事では、私たちの自己紹介と、なぜnoteを立ち上げたかその経緯についてお伝えします。



みんなと一緒に共生の街を創る

noteへの意気込みを語る前に、NPO法人縁活がどんなことをしているのかをお話しさせてください。

NPO法人縁活は、滋賀県栗東市で活動しています。 「おじいちゃん、おばあちゃん、しょうがいの方も、子どもらも、おとうさん、おかあさんも若者たちも、安心して、楽しく暮らせる地域共生の街を、住民、行政、他団体と共に創ること(みんなと一緒に共生の街を創ること)。」を法人理念に掲げ、障害者の共同生活援助事業と障害者就労支援を行っています。

共同生活援助と障害者就労支援のおもに2つからなる事業です

利用者ひとりとの農作業からはじまった取り組みは、利用者も33名になり、農地は市街地だけでなく農村部へ広がりました。キッチンでのお惣菜販売や「おもやお菓子部」の活動が生まれたり、「農」からはじまる「食」の事業へと成長しました。

直売所やファーマーズマーケットで野菜やお菓子を手に取ってもらったり、まちの人に活動を知っていただく機会も増えてきました。

農から食へ広がった「おもや」の取り組み

2023年、新たな事業がスタートしました

2023年4月から日中一時支援「ひとと、」を、2023年8月から農業と福祉の拠点「あるきだす」を開始しました。

日中一時支援「ひとと、」
「ひとと、」では、障害のある方の仕事おわりの時間や休日が充実したものとなるお手伝いをしています。名前につけた読点には、「ひとと、山を楽しむ」というように、みんなで関わり、楽しく面白くしていきたいという思いが込められています。

農業と福祉の拠点「あるきだす」
「あるきだす」は、農村集落の空家を活用した新たな拠点です。利用者はここから集落へ繰りだし、農業や草刈りを手助けしながら衰退する地域を明るくし、近隣の人々は「あるきだす」の運営を手助けするという相互の関係を築くことを目指しています。

「仕事」(=就労支援事業)と「遊び」(=日中一時支援事業)という暮らしの中の2つの側面から、人と人、集落と人をつなぐ場所。これまでは私たちがお届けする立場でしたが、これからは活動に参加してもらうなど一緒に関わりつくり上げていくことができます。

noteで実現したいこと、いまの想い

縁活の第2章ともいえる活動が、一歩ずつ着実に歩みはじめたいま、私たちの取り組みを記録していきたいという思いと、もっと多くの方とのつながりをつくっていきたいという思いから、noteを開設しました。

農業と福祉の拠点「あるきだす」

「あるきだす」は栗東市の山あいにあり、わざわざ足を運んでいただく必要があります。でも今はこうしてnoteというプラットフォームがあり、私たちの思いを知ってもらうこと、そしてつながりの最初のきっかけを作ることができるのではないかと考えています。

ここで見つけてくださった方と、リアルの場で集い、笑い、豊かな時間を共有できたら。そんなことを思い描いています。

まだまだはじまったばかりで、どんなかたちになっていくのか手探りではありますが、次回も楽しみに待っていただけると嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

NPO法人縁活
HP:https://enkatsu.or.jp/
あるきだす

Instagram:@arukidasu_narutani
オモヤ☆キッチン
Instagram:@omoya__kitchen


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