どんなラグビー塾を創りたいか#6【分析】
指導者である僕の特徴の話
以前も書いた通り、大多数の人と関わる事と部下を持つ事が苦手
こじんまりしたコミュニティでその人達と「深く」接していきたい
少人数にこだわるもう一つの理由がこの「深く」
選手一人ひとりの特徴や弱点と深く向き合いたい
深く向き合う方法の中に【動画分析】がある
昔から動画を作るのが得意だったが
最近それに加えて【分析】も得意な事がわかった
それに気づかせてくれたのも井上正幸氏だ
彼と林大成選手がやってる動画を僕なりの分析でやらせてくれたおかげでその才能に目覚めた
プレーする選手の
「何で失敗したのか」
「出来てる選手と出来てない選手の違いは何か」
などの分析とその言語化を得意とするようになり
井上さんからは「分析の鬼」と評された
そもそも、色んなチームを見てきて思ったのは
【動画を使わなさすぎ】
携帯やタブレットで動画を撮れる時代にそれを練習で使わないなんて全く意味がわからない
動画というのは指導者の分析にももちろん役立つが
選手からすればその場で自分のプレーを客観視出来る最高のアイテム
指導者に「今の足がこうなってたよ」と言われるより自分の動画見た方が頭に入りやすいに決まってる
なので、練習に動画を存分に活用する
そして、それをさらに分析する
もちろん分析した動画も選手達と共有する
こんな事を塾のアピールとしてわざわざ書かなきゃいけないのも情けないが
あまりに使ってない指導者が多いので仕方がない
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