「節約とケチの違いについて・・・」 sign（サイン）#24
先日から喉に小骨が刺さった感じで、違和感があった、この節約とケチについて・・・内容は正直同じ物だと思っていた。
しかしそこには大きな違いが存在した。
実は節約とケチには大きな違いが存在したのだ。それは同じお金の節約の仕方でも、ケチというのは心貧しく徹底的にお金をケチる。
ボロボロの服を着れるなら、徹底的にそれを履き潰す位の勢いで、ケチる。
また突き詰めまくるので、全くお金を使わない生活をしてしまう。
だからこそ、趣味なんて物にも手を出さず、基本的にはお金を使わない事が美徳にある。
つまり他人にも奢ることは無いし、1円足りともお金を無駄にはしない。
この中で出てくるお金の名言の中にマルサの女のワンシーンの名台詞が存在する。
このコップの水理論では、基本的にはコップの水をお金として例えて、コップから溢れた水（お金）を、飲むようにするというもの。
多くの人はコップの水を先に飲んでしまうが、本当のお金持ちはこの水をまず貯めてから、溢れた分だけすすると言う物。なんともお金持ちらしい話ですよね？
これは他人から見た場合、節約だのケチだのに思われます。
しかしこれを一緒にしてはいけないと言うのが、Mr.Kの理論になります。
つまり闇雲にお金を使わないのではなく、リターンがある物には、バランスよく使っていくのが大切になります。
ドケチの人は、恐らく髪型も気にせず、服も着られればそれで良いという感覚です。飲み物のも安ければそれで良くて、味とかも気にしません。
言うなれば、芸人の春日さんが、ドケチ芸人のイメージです。
彼はそれをネタにして、TVなどで披露してますが、あれはあれでやり過ぎ感があって、見てる方も面白い感じです。
※あそこまでやりたくは無いですが・・・。
ドケチな人って、自分の財布のガードはガチガチで、基本的に何に対してもお金を使わない感じです。
転売で言うならば、
大きく利益が出せるアイテムが目の前にあるのにも関わらず、
絶対に仕入れないし、怖くなり行動すら出来ません。
それはケチな性格が故の守りのマインドが強すぎるからです。
また飲み会などでも、
一円単位で割り勘しようとするタイプもこれに当てはまります。
つまりケチというのは、他人に対して何もせず、自分さえ良ければそれでいいと言う考えが先行しがちです。
しかし節約をする人は、期待値に基づき節約活動をするので、リターンが見込める投資もする事が出来ます。
また他人を喜ばせる為に、お金を使う事も出来るわけですね。
そしてお金が余裕が出来れば、さらに出来る選択肢も増えます。
なので節約とドケチは全然違うのです。
と言う事で、また！
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