フランスの感染症の権威に否定されるWak珍
王権学会という歴史研究学会を日本にて主宰する、日本語ペラペラのフランス人で王政復古を願うポール・ド・ラクビビエさんが、フランスの感染症の権威である、ディディエ・ラウールトゥ博士の見解を紹介してくれている。
ラウールトゥ博士は、地中海感染病大学付属私立病院(IHU = L'Institut Hospitalo-Universitaire Méditerranée InfectionMediterranee Infection)勤務の教授であり医師である。
YouTubeにある彼のインタビュー動画( https://www.youtube.com/watch?v=eiwiH40AAjE ) はすでに110万回以上再生されている。
全編フランス語なので王権学会主催者のラクビビエさんが日本語に訳してくださった。
訳の全編(脚注付き)は以下。
https://oukengakkai.files.wordpress.com/2022/02/e383afe382afe38381e383b3e38081e8bfb7e4bfa1e381a8e78fbee5ae9f.pdf
ラウール博士の主張をまとめると以下である。
・ワクチンについての報道や公式見解はもはや現実から乖離している。ワクチンによって感染拡大を防止するとはいえなくなっている。接種済みの人が多い国ほど感染が拡がっている。
・現在の変異株であるオミクロン株に現在のワクチンは全く効果がない。
・ワクチン未接種者による危険はない。
・ワクチン接種済みと未接種者では陽性と判断される率は、接種済みの人の方が若干高いくらいだ。
・なのにワクチン接種率をあげることに政治的意思があり、この意思に反論を上げることは許されず、また未接種者を収容すべきという考えを国やマスコミが広めている。これは全体主義であり第二次世界大戦(ナチス)の再来だ。
・カール・ポパー(Karl Popper、科学哲学者)の定義を参照せよ。彼は、反証され得ない理論は科学的ではない、といった。ワクチンの効果、接種強制の意義はもはや信念になり科学的でなくなり、宗教的行動となっている。
・「アッシュ(Asch)の同調圧力実験」を見よ。多数派が作り出す同調圧力を警戒せよ。
・「ワクチンは効果がある」という意見を宗教の真理のように全面的に受け入れるのは危険だ。
・ワクチンとコロナのせいで全体主義的な社会に陥るのは危険だ。冷静になりましょう。落ち着きましょう。正気に戻りましょう。
王権学会