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バリ島旅行でヒンドゥー教に興味

海には期待せず、観光もぜず、ホテルライフを楽しむ予定で、
25年ぶりに2024年7月にバリ島へ旅行に行きました。

前回は夜に到着したため、空港からホテルまで風景は見ることができなかったが、今回は朝10時に到着したので風景を充分に楽しめました。

空港からヌサドアに向かう

ヌサドアに向かう途中の海の上のハイウェイ、
でっかい像が右彼方に見える。
タクシー運転手に聞くと、ヒンドゥー教の像だそう。
しきりに観光に行くのか聞かれたが、
今回は観光しないと告げてホテル到着。
が、気になったさっきの像を検索するとたくさん情報が出てきた。

noteでも紹介してくれている方がいて、
ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像とわかった。
見たい😳
さっきのタクシー運転手に連絡して、2日後に観光をお願いした。

マップで調べるとホテルから近く、20、30分らしかったが、
狭い道にバイクと車がぶつかりそうな勢いでびっしりと走りまくっていて大渋滞。

歩道もおかまいなし

結局1時間はかかったと思う。
駐車場から1.5km程度だが登りなので無料のバスで向かった。
さらに有料のバギーを乗り継いだ。

バスで移動

高さ約120mを目の前にするとでーっかい😳

でっかいぞーーー、ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像

15分毎に説明員が付くツアーで見学、英語のみ。
かみさんはわかるが、俺は必死になって聞き耳を立てながら聞いていた。

このプロジェクトは延期された時期があり、予定より遅れて完成。
近くには、これもでっかいガルーダ像ヴィシュヌ像があるが、
この2体をくっつけてガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像を完成させる予定だったそうだ。

ガルーダ像
ヴィシュヌ神の胸像

古くなったためそのまま展示してゼロから作り直したとのこと。
工事の過程を像の内部観光ツアーで詳しく説明してくれた。
完成セレモニーにはジョコ大統領も出席したほどの国を挙げての
巨大プロジェクト。
事故ゼロ、当然犠牲者ゼロと、この建築物の工事として凄いことと思った。
像の中のツアーには、工事の様子も再現されている。
像の説明とともにヒンドゥー教の物語を映像で紹介してくれる。

プロジェクトの紹介

ちなみに、誇らしげにツアー案内してくれたにいちゃんはジャカルタ出身でムスリム信者👏

案内してくれたガイドさん

次はタクシー運転手お勧めの寺院🛕
向かう途中はさっきにも増してバイクと車がせめぎ合っている。
事故は多いよ、と運転手が話してくれた矢先、バイク数台が転がっていた。
幸い怪我人はいない模様でホッとした。

海辺の断崖絶壁に建つウルワツ寺院
息を飲むほどの絶景。
やっぱり、ただ建物を見るだけでなく、なぜここに建てられたのか、
どんな神が祀られているのか知りたいと思いを深くした。

ウルワツ寺院

この時期のバリ島は最高気温28、9度、湿度50%以下。
直射日光のもとではさすがに暑いが日陰に入ると涼しく、
日本から行くと避暑に最適。
ホテルの部屋のバルコニーでの読書は最高です。
日本人観光客は非常に少なく、
現地の人から“どうして日本の人は来ないの?”
と何回か聞かれました。
ホテルの体験ツアーの招待カードを3組持って帰り、
友人に紹介する予定です。

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