SixTONESに学ぶ令和のファンベースマーケティング Vol.1
この2週間で急激にSixTONESの沼にズドン。しました。
ハマっていく過程で「これはファンベースマーケティング成功例の極みでは!?」と思い、今後サービスのUX設計にも役立ちそうなので、整理して記録しておきたくなりnoteを開きました。
前段として「ファン"ベース"マーケティング」を提唱する「さとなお」さんの考え方をおさらい。
ファンベースで考える大切にすべきファンとは、現在の価値の延長線上にある “もっと良い未来の価値” にも強く期待をしているし、それを企業と一緒に夢みたいと思っている方
ファンからお金を稼ごうとするファンビジネスやファンマーケティングとは全く違う、と言います。
SixTONESとは
超簡単に説明すると、「SixTONES(ストーンズ)」は、2020年にCDデビューしたジャニーズ事務所の6人組グループ。
メンバー全員、デビュー時に20歳を超えていてJr.歴10年以上のベテラン。
「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」というキャッチコピーでYouTubeのプロモーションに起用されたことも。
より詳細を知りたい方は、wikipediaをご覧ください。
ファンベースマーケティングの成功要因を分解する
最初にこのグループを認知してから2週間足らずで、ファンクラブの登録ページに足を踏み入れる(まだ申し込んではいない)までに。
もちろん「ファンビジネス」のプロが手掛けるジャニーズのアイドルではありますが、「ファン」化を加速させたのは以下2つが最適化されていたから。
1.コンテンツ
2.チャネルとフリークエンシー
そしてスケールしたのは
3."ジャニーズ"である事の優位性
から。
1と2については、当たり前すぎて今更それを出して「マーケティング」とか言うなかれと思うかもしれませんが、やはりこの2つが大事なんだなぁと改めて実感しました。
と言うことで、具体には何も触れずに今回は終わりますが、
次回以降、1・2・3それぞれにSixTONESを事例に整理していこうと思います!
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