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残業したくない人が残業する時の心構え:自分のために行動する

残業は基本的にしたくないですよね。

ドイツやフィンランドでは
残業する文化が無いのが
羨ましくて仕方がありません。

日本もそんな残業をしない社会に
なることを願います。

しかし
現状としては36協定として
月45hまで残業可能なため

どうしても残業から
逃れられない時があるかと思います。

残業が逃れられない時の私の考え方を
紹介したいと思います。



残業したくないことを主張する

基本的なスタンスは
『残業をしない』事が前提です。

なので
残業したくないことを主張するために
キャラクターづけが重要であると思います。

結局残業し過ぎてしまう人は
残業をしてくれる人という
キャラ付けがなされています。

よって
残業をしないキャラ付けを
自分にする事が大切です。

私は
自分、家族、友人との時間が重要であり、
残業したくないですから

残業しないようにするために会社では
・基本的に自分からムダな長い話を慎む
・残業したくない意思を上司に示す
・お金より時間がほしいことを強調する
・残業しないので昇進を求めない

という感じで
日々残業しないために行動しております。
そうすることで残業する時間は減ります。

なので
『残業をしない』スタンスを取りたい方は
言葉や行動で会社へ発信すること
を重視しましょう。


残業をする時のマインド

どの仕事でも
仕事には繁忙期がつきまといます。

繁忙期を逃れるためには

・仕事を辞めるか
・有給で仕事をズル休みし続ける

くらいしか逃れる手段はありません。

なので
どうしても残業から逃れられない時の
対処法を紹介したいと思います。


成果を求めようとしない

定時間内で溢れた仕事がでてしまう事は
本来は無くしていく方が
ワークライフバランスの上で
良い習慣だと思います。

ですが
うまくいかないときもあると思います。

それでも責任を持って
溢れた仕事をやっている方は偉いです。

それだけでも偉いのですから
一歩でも進めばOK
という気持ちでやりましょう。

上司が何個も仕事をふってくる場合は

そのうちの
優先度1位の最低限のことだけ行い
それ以外は進めないくらいの
気持ちでいきましょう。

どちらにしろ
日程による圧力が自分に掛かりますから

とにかく自分の心に気を使い、
頑張らないことに徹することを
重視しましょう。



夜の食事は控える

20代の頃は23:00に帰ってから
御飯を食べていたのですが
次の日に胃が重いんですよね。

なので
その教訓と自律神経を良くする観点から
19:00以降まで会社で残業をするときには

・17:00台に会社で
 バナナと主食(パンなど)を食べる

・帰宅後に家でトマトを食べ
 プロテインを飲む

という感じで
就寝前の食べ過ぎを防ぎ
かつ炭水化物、タンパク質、ビタミン
をバランス良く摂取できるように
心がけております。


個人的なポイントとしては

・寝る2時間以上前に主食類を食べる
・水分が多い物は帰宅後食べる

という感じでなるべく消化しやすい様に
自分の胃を気にかけながら生きています。

自分自身を作り出す源は食事ですから
食べるタイミングを気にかけて
自分にとっての適切な量を飲食しましょう。



帰ったらすぐに寝る

睡眠時間の確保は必須事項ですね。
なので帰ってきたら

・トマトとプロテインを飲食する
・シャワーを浴びる
・ハミガキをする
・寝る体制に入る

という順番で40分以内に終わらす様に
意識しています。

また
入眠を妨げる要因である
ブルーライトを極力カットしたいので
家の灯りはオレンジ色の照明のみつけます。

こんな感じで睡眠の質と量を
極力確保できるように意識して
生きております。


自分のために時間を使う

なぜ

・残業したくない
・仕事もしたくない

と思うのかと言うと
自分の時間を自分のために
使えていないと実感するからです。

なので
残業をするにしても
通勤時間と休憩時間は大切にしています。
その時間は自分のために時間を使います。

私の場合は通勤時間、休憩時間は主に

・読書
→興味のある本を図書館で借りて読む

・YouTube
→本の紹介、お金の教養の動画を観る

・思考整理
→スプレッドシートにやりたいことを整理する

・note記事作成
→記事のネタを考えて整理する

・無の状態
→とりあえず何も考えない

に時間を使っております。

残業があろうがなかろうが
これらに時間を使えれば自分のために
時間を使えているなと思えます。

自分がいつ病気になったり
ケガしたりするかはわかりません、

どんなときでも自分のために
時間を使えてると言う実感を得ながら

1日1日を丁寧に生きていくことが
重要であると私は思います。



残業している自分を受け入れる

ここは非常に重要であり
かつ葛藤がありますね。

ですが
そんな自分も受け入れないと
何も進みません。

自分でコントロールできる事は
残業しないという
態度を貫くことであります。

しかし
多くの業務には繁忙期が絡むため

どうしても
残業は発生してしまうときもあります。

なのでそういう時は
自分でコントロールできないもの
としていったん捉え、
そんな残業する自分を受け入れる。

そして
・残業したくない態度を取りつつ
 残業する自分は偉いと自分に気を使う
 →自己肯定

・ピークが落ち着いたら
 一旦休むか早上がりする
 →休息を作る意識

・ピークが落ち着く気配が無いなら
 残業を減らす行動をする
 →育児残業規制、育児短時間、
  部署異動、転職など選択肢を持つ

と言う心構えが持てれば良いと思います。

そんな感じでを
繁忙期の業務状況をみながら
日々どの手を打つか考えて、
かつ残業したくない態度を貫く事が
重要であると私は思います。

残業したくない意思を
主張する人は少数派です。

自分の時間がほしいということは
人間である以上当然の権利です。

しかし
多数派の意見も考慮しつつ、
残業を受け入れる。

その代わり連続的な
月45h近くの残業は許さない

という態度で意見するのが
ベストであると思います。



まとめ:自分のために行動しよう

今回は私の考え方を紹介しました。

結局
私として思うのは残業したくないにしても
選択肢を持つために
行動しなければいけません。

その行動ができていなければ
残業をして心身共に疲弊していきます。

なのでまずは
残業したくないことをアピールする
行動を取っていきましょう。

私のように
強烈な拒否でなくても良いので

やんわりでも良いから
拒否していきましょう。

ただそれでも残業してしまう場合は
残業してしまったことを受け入れて
後悔しない時間の過ごし方を考えた上で
行動するのが良いと思います。

これからも皆様を勇気づけられるような
記事を書けるように精進してまいります。

最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。


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