[再現企画] ラジコンのタイヤをリアルなラリータイヤにDIYする方法
こんにちは!
しょーです。
「本物のようなリアルなラジコンで遊びたい」
というロマン。
素敵です。
最高です。
その遊び心に拍手です。
でも、
カスタムが難しかったり、
実際どうすれば良いの?と迷いますよね。
僕も今ではInstagramでリアルなラジコン動画を共有しておりますが、最初は右も左も分からない状態から試行錯誤を繰り返しておりました。
だからこそ、気持ちが分かるんです。
「本物のようなリアルなラジコンで遊びたい」
この気持ち、絶対に実現していきましょうね!
リアルな本格ラジコン、ちょーーー楽しいですからね!
この記事があなたのお役に立ちますように。
そんな気持ち、願いを込めて。
それでは本題に入りましょう♪
今回は私が最近スタートしている
「ロシュマンズ・ポルシェ911 ラリーカーをラジコンで再現したい」
という企画の実践も合わせて、リアルなラリータイヤづくりをシェアしていきますね。
〜ロスマンズ・ポルシェ 再現企画 関連記事〜
なので今回作るラリータイヤはロシュマンズポルシェのタイヤを再現することを前提としていることをご了承ください。
ただ、作り方は他の車種でも再現可能です。
あなたの愛車ボディーに合うホイールを選んで頂いて、あとは私と同じようにタイヤをDIYで組み上げていきましょう。
リアルラリータイヤを作るために用意するもの
毎回前置きが長くなってすみません。
それでは早速、今回私が用意したパーツを紹介します。
①Mシャーシ用のホイール
(私は今回Toplineさんの TMW-013H ミニロンシャン XR-4)
②タミヤのレーシングトラック用タイヤ
(タミヤ SP-1589 オンロードレーシングトラックタイヤ)
③タイヤの変形を防ぐインナースポンジ
(タミヤ OP-156 インナースポンジ ハードセット)
他のYouTube配信者やブログ発信者の先輩方も、この組み合わせがリアルラリーカーと比率が似ているとおっしゃっていましたので、この組み合わせで間違いないと思います。
具体的にはラリーカーには舗装された道を走るターマック用タイヤと、砂利や土のでこぼこ道を走るグラベル用タイヤという2種類が存在しています。
で、今回のリアルなタイヤ作りは「砂利や土のでこぼこ道を走るグラベル用タイヤ」を目的としています。
さらに言うと今回私が再現したいロシュマンズ・ポルシェ911はパリダカに出場している車なので砂漠を走るためのタイヤでもあります。
2枚目の後ろから見たものが分かりやすいと思いますが、
ムッチムチなタイヤを履いていますね。
このムッチムチなタイヤを再現するために、タミヤ SP-1589 オンロードレーシングトラックタイヤが今回のタイヤとして最適解だったのです。
2020年代のグラベルラリータイヤはムチムチとまではいかなくなっているようですが、ホイールは小さめでタイヤが太いですよね。
これをラジコンで再現しようとしたときに、やはりタミヤ SP-1589 オンロードレーシングトラックタイヤは最良のアイテムになるだろうと思いますので、違和感を感じない場合はこちらのアイテムを使っていきましょう。
リアルラリータイヤの作り方
作り方はびっくりするくらい簡単です。
ここに書くほどでもないのですが、せっかくなので書かせていただくと、
まずインナースポンジをタイヤの中に入れていきます。
このとき、何も加工する必要はありません。
同じタミヤ製品なので、見事にピッタリ入っていきます。
そして次にMシャーシ用のホイールをハメます。
ホイールに何も加工を加える必要はありません。
他の純正タイヤと同じように、ホイールをはめるだけ。です。
「え、それで良いの?」
と思うくらい簡単ですよね!
「それなら、トラック用のタイヤじゃん」
「トラック用タイヤをラリーカーに使うんですか?」
「リアルさに欠けないですか?」
とつっこみが来ると思いますが、
タミヤ純正のラリーホイールにラリーブロックタイヤを装着したものと比較してみるとその差は歴然。
ポルシェラリーカーに近いタイヤは、今回DIYしたタイヤですよね。
ということで、レーシングトラックタイヤをラリーカーに履かせても十分にリアル度が増します。
タミヤのラリーブロックタイヤと外径もほぼ同じなので、安心して使ってみてくださいね!
今回もご精読ありがとうございました。
追伸:
Instagramでラジコン動画をシェアしています。
ぜひ遊びに来てください♩
(画像クリックでInstagramページに飛びます)
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