見出し画像

#箕輪編集室 という台風 〜熱狂の渦に飛びこんで〜

2018/5/26にオンラインサロン「箕輪編集室」に入って1ヶ月が過ぎた。
オンラインサロンとはなんぞや、と気になる人も増えてきたと思う。

入会に迷ってる人の背中を押すために、僕の経験をお伝えしようと思う。

<箕輪厚介氏との馴れ初め>

ホリエモンが「多動力」という書籍を出すというので、どうせ面白いに決まっていると購入しました。(数年来ホリエモンのメルマガを購読しているが、あれ以上におすすめできるメルマガを他に知りません)
要点は「とにかく動け!」と非常にシンプル。
ホリエモンが主催するオンラインサロン「HIU」の運営のコツは「人は動かない生き物だから、会員のケツを叩くことが仕事だ(手を動かすように急かす)」と言っていて納得した。

その「多動力」の編集をつとめたのが、幻冬舎の箕輪厚介氏だった。
当時は「箕輪マン」「パンティ箕輪」だと名乗っていて、ホリエモン界隈にもチョけた人がいるんだなというのが第一印象だった(「チョける」というのは「ふざけている」という意味)

箕輪氏は編集するにあたり著者を自分に憑依させ著書を編みあげる。
一体化した上で編集をやりきるということをきちんと言語化し始めたのはホリエモンの「多動力」からだったように思う。
ホリエモンが憑依した箕輪氏は、経済系サイトNewsPicksの書籍レーベルNewsPicks Bookの編集長をつとめたり、HIUを参考にオンラインサロン「箕輪編集室」を立ち上げたりするなど、多動力によって次々と実績を上げていく。

<箕輪編集室>

そして現在、僕は「箕輪編集室」にお世話になっている。

オンラインサロン「箕輪編集室」は月額6000円だ。けして安くない。
なけなしのおこづかいを切り詰めて所属をしている。

どんな活動をしているかは箕輪編集室の公式noteを参照のこと。

・入会動機
実は入会動機は「しがらみからの逃避」だったりする。
産声をあげた途端に両親、親族間に発生するしがらみ。生きてるだけで無数に増えていく逃れられない理不尽。ただここにいるだけで気を遣ったりなんだりで行動を制限される。
反面、オンライン上での集まりであれば、文字だけの非同期なコミュニケーションが主だから気兼ねなく活動できる。
もちろん人の迷惑になるようなことはダメ絶対!

・なぜ箕輪編集室なのか

では「なぜ箕輪編集室を選んだのか?」なのだが、これは単純な理由。
「『箕輪編集室入ってみたい』とつぶやいたら、篠原舞さんと柴山由香さんが反応してくださったから」

なにげなく呟いた「箕輪編集室入ってみたい」の一言にお二人が反応してくださって。(まさか反応があるとは思わなくて驚いた)
しかも空き枠が出るという話を聞いたから入室を決めた。(あんな”美人な”お二人にお誘いされたらお断りするわけにはいかないやん??)

そんなお二人を勝手に紹介する!

篠原舞さん
箕輪編集室の編集者といえば篠原さん。ライターチームの要。一時はラジオの書き起こしの編集はすべて篠原さんがされていて熱狂されていたのだろうなと。というのも箕輪編集室内の共有ファイルで誰が仕事を完了させたかが一目瞭然になっている。確認できる範囲で篠原さんの名前がずらっと並んでいて壮観だった。

柴山由香さん
箕輪さんの秘書さん。箕輪さんの良き理解者であり箕輪編集室のお母さん的存在と勝手に思っている。箕輪さんが配信中に手に持ってるハイボールはだいたい柴山さん製。
ツイッターで箕輪編集室についてつぶやくとすかさず「いいね」をくださる女神。タカラジェンヌをこよなく愛するミノワジェンヌ。ツイッターのリプライ欄で手酷くやられたのはいい思い出(いつかリベンジ!)

オンラインコミュニティに所属した所感

オンラインコミュニティには“上質”なコミュニケーションを求めて人が集まってくる。集団内において安全安心が担保された上での会話や共同作業、議論が行える。むやみやたらと空気を読む必要がない世界。

箕輪編集室に所属している人に共通していえるのが皆が皆「大人」であること。無用な争いはないし、妬み嫉み、嫌味、罵詈雑言などなどネガティブさとは無縁な優しい世界。
そりゃもちろん皆それぞれに色んなものを抱えているのは当然だし、突然それらが消えたりはしない。

箕輪編集室の原動力は、ネット上で陥りがちなネガティブな力を断ち切るほどのポジティブな力だと思っている。
書き起こしをしたい、編集したい、箕輪さんの話が聞きたい、映像や写真を撮ってみたい‥参加する人全員が箕輪さんの周辺で”前向きに”行動を起こす動機を持っている。それらをいちいち否定する意味はないし、する必要もない。
手を挙げれば任せてもらえるし諸先輩方(とはいえ全員がほぼ同期)から手厚くサポートしてもらえる。なんなら励ましてももらえる。
どうしたらいいか迷ったらこのnoteに感想をくれてもいい。大歓迎だ。

個人的にこの現象を「ポジティブロンダリング」と呼んでいる。「マネーロンダリング」とは悪いお金をきれいにすることだが、ポジティブロンダリングは逆で、ポジティブな行いがさらにポジティブを呼んで渦巻いているイメージだ。
一度この循環が産まれるともう止められない。誰も止める術を持たない。少々のネガティブさでは歯が立たないだろう。

まとめ

箕輪編集室とは、台風を生み出す”赤道直下”のような場所だと思っている。
箕輪厚介からほとばしるジリジリとした熱いエネルギーが降り注ぐ場所。
ポジティブなエネルギーで暖められた空気はやがて上昇気流となり積乱雲を作る。
風が雲を呼び、雲が雲を呼び、渦巻いた末に、台風と化す。
しかし中心の目は、壁雲の向こうにくらべれば風もなくシンと静かだ。
大きく育った台風は「常識」を次々とうち壊していく。

新たな台風の種風となってみようじゃないか。
風の力が足りないと不安にならなくていい、みんなの風があるから。
大きな雲が作れないと嘆かないでいい、みんな初めはそうだった。
みんなで力強く渦巻いてみよう。

今まで正しいとされてきた価値観が崩れつつある現代において一度でもその身を預けてみてはどうだろうか。

いいなと思ったら応援しよう!

えんさん
サポートありがとうございます。記事執筆の活動費として大切に使わせてもらいます。