『私達が老後を迎える頃には』
本日、約束があったため、阪神タイガース優勝で賑わうあの街にやってきました。
日本酒の立ち飲み居酒屋の前を通ると、見たことのある男性が。
父親だ。。。
声をかけると、仕事帰りに立ち飲み居酒屋に毎日寄っているとのこと。
会話しながら、父親のライフスタイルで感じたことをシェアします。
本日のテーマは、
『私達が老後を迎える頃には』です。
父親は73歳の(現役?) サラリーマンで、奈良から大阪へ毎日1時間かけて通っています。
携帯電話やインターネットなどを扱う通信関係の仕事をしており、会社創業時から勤めていたこともあり、今も勤めさせてもらえています。
平日は会社員。土日は農業事業。
良く働く老人です。
年金と、少し収入があるので毎日立ち飲み居酒屋に寄ったり、農業閑散期には旅行に行ったり、かろうじて好きなことをして過ごせている。
すごく裕福ではないが、ある程度自分のやりたいことができていると感じます。
ただ、私達世代が老後を迎える頃にはそんなことができるのか?
ふと考えました。
まず、親世代は老後の生活費として期待できた退職金。
退職金制度も年々変化しており、ここ20年間で平均退職金は1,000万円以上減っています。
企業によっては退職金制度がないところもあるかもしれません。
また、2040年には高齢者人口がピークを迎えるため、年金支給額の減額もあり得ます。
お金がなかったら働けば良いや!と思っていても、自動化で働く環境も少なくなっているかもしれません。
そう考えると、親世代を基準としてライフプランを立ててはいけないと思います。
退職金の減少 年金の減少 働く環境がないことも考え、人生全体の計画を立てる必要があります。
お金の問題は、数年で解決できるものではないので、働き世代は早めに対策するようにしましょう!
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