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#freee塾 【無料公開】freeeAPI出納帳

freeeAPI出納帳はクラウド会計freeeの口座へ取引情報を連携できるスプレッドシートです。
伊藤会計事務所さまとエンジョイント税理士法人の共同開発になります。

最下部にダウンロード用サイトのリンクを貼ります。
自社利用目的で開発したツールを無償で提供しております。サポートなどは行ってませんので、ご了承ください。(有償サポートはご相談ください)

開発の経緯

前回「口座のcsvインポートを使いこなすという」noteを公開しました。
ここで紹介したように、freeeのcsvインポートは非常に便利で、効率化には欠かせません。
しかし、csvに変換したりアップロードしたりといった作業が発生します。
もっと効率的に、、、ワンクリックで取り込みたい!!スプレッドシートでクライアントと共有したい!!! という、際限のない効率化への想いからこのスプレッドシートは生まれました。

共同開発の伊藤会計事務所さまには僕の後輩が何人か所属していて、今回開発に携わったSEもその一人です。
弊社と同じくらいもしくはそれ以上にバックオフィス系のSaaSに精通していて、普段から情報交換をよくしています。
その延長で自社利用できるツールを作ろうという話になりました。

freeeヘビーユーザーの僕が一番欲しいものに仕上がってますので、きっと皆さんの業務改善に役立つと思います。

freeeAPI出納帳とは

「freeeAPI出納帳」は、freee株式会社が提供する「会計freee」へ口座取引情報を連携できるGoogle スプレッドシートです。

スプレッドシートで作成したデータをfreeeに直接送ることが可能です。
細かい利用方法はチュートリアルを設置してますので、そちらをご確認ください。

↑スプレッドシートの入力

↑freeeへ取込

利用想定は下記のような口座です
・現金出納帳
・非同期の銀行口座
・非同期のクレジットカード
・代表者立替経費
freeeは直接入力には不向きですので非同期の銀行口座(ネットバンク未開設)もスプレッドシートから取込した方が効率的な場合もあります。

また会計freeeと切り離して運用できるため、会計データを共有していない社員などに入力を依頼することが可能です。
会計事務所なら記帳代行のクライアントにこのシートへ入力していただくだけで、かなり効率化が図れると思います。

無料公開した理由

正直、これは有償にしても売れると思っています。
僕なら数万円でも買います!笑
freeeの価値基準の「あえて共有」に倣ってあえて共有させていただきますw
このシートを使うことで、同期できないアナログな部分の補完ができ、クラウド会計普及の一助になればと思っています。

ダウンロード

こちらのサイトからダウンロード(コピー)してください。
使用開始前に利用規約の確認をおねがいします。


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