見出し画像

報告 商家「駒屋」

日々様々なことが通り過ぎてゆくので、数日前のことも随分前のような気分になります。これは自分の処理能力に対して十分に充実しているからだと思いますので、感謝するべき話だと感じています。
順番にという感じですが、水曜日に行って参りました愛知県豊橋市での音心ライブのご報告をさせていただきます。

お天気の当日

感謝の青空写真

この日もありがたいことに良いお天気。雨どころか暑さを心配するくらいでしたが、気持ちの良い青空の元、会場を目指しました。

立派な建物

駒屋さん正面の写真

いつもながら立派な建物ですが、演奏するのはこの奥の「離れ座敷」と言う別棟です。

演奏準備

冷風扇を設置した写真

まだまだ暑さが厳しいので、今回も冷風扇に活躍してもらうべく設置しています。
今回はお借りしている2部屋に障子で仕切りを作ったので、冷気が逃げる勢いを少し抑えることができたと感じます。

風鈴とステージの写真
ピアノ準備中のりょう子さんと風鈴
控えているオカリナの写真

オカリナ視点からの客席の雰囲気はこんな感じです。これはお客様からは見ることのできない体験ですね。自分がオカリナだったら、落ちないかハラハラしていそうですが。
というわけで、音響設備も含めて準備完了です。

演奏風景

物販コーナーの写真

ここからはスタッフをして下さったK氏よりいただいたお写真も含めさせていただきます。

リクエストまつり

カナリヤ演奏中の写真
オカリナの手足となる男の写真

今回は「リクエストまつり」と称して、これまで頂いてきたリクエストのうちまだお答えできていなかったものを演奏して参りました。
中にはオリジナルの「カナリヤ」をリクエストしてくださった方もおられ、今回は普段この曲では使用していないオカリナでの演奏に挑戦しました。

オカリナの主張

と言いたいところですが、実はそういった格好良いものではなく挑戦したというよりも、写真のオカリナが「自分を連れてゆけ」と妙に訴えてきたため使うことになったというのが本当のところなのです。

そんなお話も含め、トークとともに楽しんでいただきました。

ハーモニー付きの演奏をするシーン

皆様からいただくリクエストには「糸」や「また君に恋してる」などもあり、それぞれ自分たちでのアレンジを込めた演奏表現でお伝えしてゆきました。

新型コンドル

大きなオカリナを吹く演奏写
オカリナと一体化するえんじろうの写真

今回のラストは「コンドルは飛んでゆく」でしたが、実は昔からやっていたよくあるアレンジではなく、ちょっと大人な感じのコンドルに作り直したので、そちらを披露しました。
これまでは「力押し」の演奏だったのが、コンドルは悠々と飛んでいくに違いないという観点から、ゆったりと風に乗って翼を伸ばして飛ぶイメージにしました。
年々やりたいことにも多少変化が生じたりするのかも知れません。だからこそ、今やりたいことは今だけの特権なのではないでしょうか?

演奏終了

二川の景色

二川町は駒屋さんのみでなく、街並みそのものがちょっと時代劇の世界のような昔の姿を留めた作りになっています。
これからこういう雰囲気の街並みを散歩するにも良い季節になってゆくことでしょうね。この日はまだまだ暑く、とてもそういう感覚ではありませんでした。

命の水とご褒美

デニーズの水の写真

実は演奏後からずっと、ものすごく喉が渇いていました。立ち寄ったデニーズで、とにかく美味しかったのはこの水。美味しいものというのは、心底体が欲しているもののことだと思います。
このときは食べ物よりも甘いものよりも、とにかく水!だから本当に幸せを感じるほどの水の美味しさでした。

ガーリックライスの写真

最初は食欲もなかったのですが、水を数杯飲むと落ち着いてきて、結局こんなにしっかりと頂きました。

帰り道

道路を走る光の写真

ちょっと久しぶりに、光の走行写真を撮りました。今回はブルーを強調するような感じに。

活躍したオカリナたち

ただいまのオカリナ写真

今回7本のオカリナが活躍しました。
この中で例の「私を連れてゆくんだ」と主張したのは、手前の右から2番めの茶色い「土心どしん」というオカリナでした。特にラストのコンドルで、指示通り連れて行って良かったなあと思う結果になりました。
魂が宿りかけたものの言うことには、素直に従う方が吉ですね。

次回予告

次回のフライヤー画像

次回は11月8日、テーマは「Classic Time」です。詳しくは上記告知記事をご覧ください。ぜひご予約お待ちしております。



#enjiro #えんじろう
#りょうこ #ピアノ #音心 #演奏 #ライブ
#Hamming_Coming #ハミカミ #鼻歌 #リクエスト
#豊橋市 #二川町 #商家駒屋 #古民家

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?