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オカリナの管理アイテム

最近一挙に注文したものが到着しました。
その中の1つに、演奏活動にとって(いやえんじろうがえんじろうで有り続けるために)とても大切な物があります。それは「楽器用湿度調整材」というものです。

楽器用湿度調整材

FERNANDES Dr.Dry(楽天Amazon)というもので、えんじろうは楽天からまとめて注文しています。

楽器用湿度調整材の写真

使い方

単純でただ湿度管理したい箱に入れておくだけです。
そうすると40%前後の湿度に保ってくれるのだとか。つまり除湿も基本ですが、それよりもカラッとしすぎた場合は加湿効果もあるようなことを書かれています。
元々ギターケースなどに使うもののようですが、オカリナ用のアルミケース1箱に2個の調整材を入れるようにしています。

効果の程は?

気休めなのかどうなのか?ない状態と比較するために楽器を犠牲にするような勇気もなく、ただ書かれていることを信じて使っています。
ただ確かに箱の中は梅雨の時期でも閉めておけばペタペタしてこない気がします。更に使用済みの調整材は、手に持ってみるとやや重いような気がします。これはきっと「湿気を含んだからに違いない」などと想像を膨らませています。

順番に

袋と中身の写真

今回は5個セットで売っていたものと、2個セットで売っていたものを購入。上の写真のようにひと袋に2個の調整材が入っているので、1つずつ使うことだってできます。

それでも塵も積もればなんとやらで、機材などのできれば必要な箱の分を全て一挙に用意することは厳しいのです。
なので、オカリナケースを最優先に、音響機器ケース、ケーブル類の格納ケースなど順位をつけて、上位のお古を回してゆく形を撮っています。

とっても鮮度がある

食べ物と同じで、自然界の流れに従い湿度調整材だって時間とともに古くなってしまいます。それは在庫を抱えた倉庫でも同じ事でしょう。
しかし今回手元に届いたものは、これまでになく鮮度が高く、カラッとした触り心地と、袋の表面もサラサラで心地よい。別の購入先それぞれに対して鮮度を感じたので、購入時期が良かったのかな?ラッキーでした。
新鮮な湿度調整材に出会うことができて、なんだか嬉しくなりました。

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