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未来商店「PC連動コンセント」

えんじろうが日頃の生活の中でふと思いつく「こんな製品あったらいいな」というものを具体的かつ実用的に想像し、新製品の紹介という形でお話してみます。
現在の技術でほぼ実現できそうなことなので、どこかの企業が実際に叶えてくれることがあったら素敵だなあと。

では早速、始めましょう。



CM STORY

あなたのデスクトップPC周辺機器に、意外と面倒なひと手間がありませんか?今回の製品は、そんなひと手間を解決できると思います。

RPS-6 PC連動型6口電源

電源タップのイラスト

今回は画像生成AIと大苦戦。なかなか思ったものを作ってくれませんでした。後から修正も加えてなんとか想像に近づきましたが、このタップ画像には最大のミスがあります。正解はラストに(って何の話だよ)

型番 RPS-6
口数 3ピン対応6口
方式 非連動モード
   低感度連動モード
   高感度連動モード
対応 雷ガード機能
   差込口カバー付き

製品仕様

さて今回の製品、一見ごくありふれた6口の電源タップに見えることでしょう。しかしこいつには判断力があります!
右上のモードダイヤルの下の1口がPC専用の差込口となっていて、他の5口にはそのPCの周辺機器をつなぎます。

使い方

設置さえしてしまえば操作は簡単。
デスクトップPCの電源を入れるだけで、他の差込口に指した周辺機器の電源が自動的にオンになるというものです。

右上のモードダイヤルを回すことで、PCが起動したと判断する感度を2段階切り替えできます。更に連動機能をオフにして単なる電源タップとして機能させることも可能です。

PCデスクの雰囲気

仕組み

考えた仕組みとしては、メインのモードダイヤル下にある差込口から常時供給される電力をモニターし、その消費電力が設定値を超えた状態が3秒以上続いたら、他の差込口の電源をオン。一定以下の状態が10分以上続けばメイン以外の電源をオフにするというもの。
タイムラグは誤動作防止につながるように、動作時間に遊びを設けてみました。

この製品は周辺機器と言ってもモニターやスピーカに対して特に便利になりそうですね。
そうなると説明書には「本製品はメンテナンスで常時電源を必要とするプリンター類などには使用しないでください」などと書いておくと親切かも知れませんね。

それからいざというときの雷ガード機能も搭載しておきたいですね。
最上位モデルとして5分くらい補助電源として機能できるUPS機能モデルとかもあったら喜ばれるかも。最上位はなんか値段が大変なことになりそうですけど。

具体的なイメージ

またまたどんどんイメージが膨らんでいきます。更に現実的な方向に深掘りしてゆきましょう。

モードダイヤル

製品の右上にあるモードダイヤルは、3つのモードが選択できるようになっています。
非連動モードはそのまま、電源タップとして普通に使うためのもの。これを買う意味がないですが、買ってどうしてもうまく動作しなかったり、他の用途で使うには、あった方が良いんじゃないでしょうか?
低感度連動モードはほぼ全ての状況で問題なく動くんじゃないかなと感じてます。
低感度連動モードでPCを入れても無反応なままだった場合や、ノートパソコンで使う場合には、高感度連動モードを使用すると良い結果になるかも知れないなと考えてます。

感度設定

肝心なメインの電源がオンされたとみなすための2段階の感度の設定ですが、これのリサーチが大変そうです。AIに尋ねてみたところ、平均的なデスクトップPCのスタンバイ時の消費電力は3wh前後と言っていました。

そこから考えたえんじろうの設定としては、低感度では9wh以上、高感度は5wh以上を電源オンのトリガーとすると良いかなと感じました。起動するときに10whしか消費しないデスクトップPCなんてないと思うので。
つまりスタンバイの3Wの時は、PC専用以外のコンセントがオフで、低感度なら9W、高感度なら5Wの消費を超えた状態が3秒以上続いたところで全てのコンセントの電源が入るという仕組みです。
トリガーの電力を下回る時間が10分以上続くと、PC専用以外のコンセントはオフになるという感じ。これなら消し忘れても安心ですね。

感想

現在えんじろうは足元にある電源タップに周辺機器の電源を集約しており、まずはそれをオンにしてからPCを入れているのですが、それがPCの電源一つで済むとなると、割といいなと思うのですよね。

それにしても、どうしてこうもう手元に試作機があるかのようにイメージが具現化してゆくのでしょうかね。文章を書くのにちょっと目が疲れるけど、こういう想像本当に好きです。自分に開発や経営の能力があれば、なんかそういう事やってみたくなりそう。

あっ!

すみません調子に乗りました。調子に乗ったせいで、冒頭の画像生成の問題点についてラストで触れるのをすっかり忘れていました。やっぱりえんじろうクオリティでしたね(笑)
画像の周りをよく見てみると、どこからもケーブルが出ていませんよね?この電源タップの電源は、一体どこからもらうのでしょうね。実はあの地面に固定だったとか?

11月8日に加筆・修正



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