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近々デビュー予定

今回の話題は、近々デビュー予定の「卓上ベル」のお話です。

音楽療法のアイテム

卓上ベルの写真

実はこの楽器は相方が、音楽療法の役に立てるために手に入れたものだそうです。名前は「卓上ベル」と言って、ドからちょうど1オクターブの高さまで、8個のベルがあります。

使い方

ベルを叩くシーンの写真

とってもシンプルで、ただ上のボタンを押すだけです。
普通の人にはただ当たり前の動作に思えても、障害のある方にとってはただ押すのが「ただ」ではないのですよね。

卓上ベルの裏側の写真

卓上ベルの優れているところは、押しっぱなしにしてもそのまま音が響くところにあるのだと、えんじろうは感じています。
これにより自力で下ろす動作はできても上げることはできないという方であっても、音を響かせることができます。

ピアノのアクション

ピアノのハンマーの写真

ピアノのハンマーアクションの場合は、指を押している間だけ音が響くという仕組みになっていますよね。つまり指を離した時に、音を止める仕組みが必要だということになります。
音を鳴らす時にはハンマーで叩いてそのハンマーをすぐに引っ込めて響きを止めないようにする。指を離した時には、あえて音を止めにかかる仕組みが働く必要があるわけです。

当たり前のように思えるこの仕組みが、実は手の込んだ仕掛けで実現しているという事を思うと、考えた人はすごいなぁと思うんです。

話は戻り

えんじろうのとあるオリジナル曲で、この音がとても似合う曲があるんです。
月末の浜松市南区の「カフェ グース」さんでのライブの際に活躍することになるかと思いますので、どうぞお楽しみになさってください。

詳細はこちらです。ご予約お待ちしております。

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#enjiro #えんじろう
#音楽 #楽器 #卓上ベル #音心 #音色 #演奏

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