旅③ 成田への道
演奏の報告記事は後に回すとして、今回は、その翌日のお話を書いていこうと思います。
この日は日光の街並みを少し楽しんだ後、成田に向かって移動しました。
朝食はエビピラフ
前日は「夜鳴きラーメン」がテーマで宿に泊まりましたが、この日は「コンテナ」がテーマで宿を取りました。
コンテナが立ち並ぶ駐車場。そのコンテナひとつひとつが宿泊施設という感じです。ワクワクしながら泊まってみると、意外と普通というのが感想でした。
良かったところは水量が十分なシャワーと明るい室内。残念なのは朝食付きと言いつつ、付いてきたのがこれだったこと。
好きなものを選べるのですが、いずれも写真のように袋がそのままお皿になるというやつです。
例えプラスチックだったとしても、お皿で食べたかったなあと感じました。
日光東照宮
年季のいった鳥居は「日光東照宮」です。お天気が雨にもかかわらず、日曜日ということもあってか、人もたくさんでした。
僕は鳥居よりも、この灯籠の苔生した姿になんだかとてもパワーを感じ、暖かな気持ちになりました。
横にはとても背の高い塔。割とカラフルでした。
近くの緑
東照宮の外を歩いていると、底に広がる黄緑色に心を引かれました。
ここには立派に小毛の生えた岩がありました。三角形でおにぎりのような形をした岩。なんだか親近感を覚えます。
しゃがんで夢中になって撮影。
その向こうの木々たちも、どれも人生を語っているかのような堂々とした姿が美しい風景でした。
そんな中でもひときわ気になった立派な木がこちらです。天まで届きそうな姿です。
立派な木の足元は、やっぱりこれまた立派でした。人工物とはまた別の迫力というのでしょうか?説得力みたいなものを感じませんか?
ただただ格好良いなあと感じました。
成田への移動
日光を後にし、成田に向かいます。途中のパーキングエリアでトイレストップとともに栗を買って食べました。
お値段張ってましたが、甘すぎずとても美味しくいただきました。
成田で最初に立ち寄ったのはなぜかGU。より寒くなった冬に備えてパジャマを新調しました。最近では上下セットで売りれているものでも、あえて色が微妙に違っているのだそうです。部屋着としても使えるそうなので、今年から早速お世話になりそうです。
馬車道にて
こちらが目的地の「馬車道」です。ピザとパスタのイタリアンのお店。
ここで「Thousand Leaves オカリナ」作家の千葉さんご夫妻とお食事でした。
色々なピザが店内を循環してきて、欲しい物を受け取るというシステムが気に入っています。どんなものか説明をしてもらえるので、気が楽です。
メインのパスタも乾麺と生麺を選ぶことができて、今回は生麺を選びました。
千葉さんがまさにパスタを食べる瞬間の写真を撮ってくれました。
それぞれの近況報告やら、来年2月に向けたやりとりも含めて、充実した時間でした。そしてやっぱり美味しい。
ここからは仮眠もとりつつ、浜松に帰ります。
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