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【人事がお届け!聞きづらい逆質問、先にお答えします!】 ~評価制度編~

こんにちは!新卒採用担当の武井です!

前回に引き続き、【人事がお届け!聞きづらい逆質問、先にお答えします!】特集をお届けします。

▼前回の記事はこちら

今回はエン・ジャパンの”評価制度”について、お伝えします!

高いパフォーマンスを出し続けて成長するためにも、納得感のある評価制度は重要ですよね。

エンに入社を考えている方はぜひ参考にしてください!

※エンに来年入社する内定者の方、これから選考を受ける学生さん向けの内容です。

今回も広報の高田さんと一緒にエンの評価制度を解剖していきます!

広報 高田さん

■評価制度とは


―—高田さん
今回もよろしくお願いします!
そもそも評価制度って、どんなものでしょうか?

―—武井
様々なとらえ方がありますが、エンでいう評価制度とは一定期間における社員の考え方・能力・役職・ミッションなどを評価し、報酬に反映させる仕組みのことを言います。
エンでは、この評価制度を社員一人一人がきちんと理解したうえで日々の仕事に向き合うことをとても大事にしています。

■エン・ジャパンの評価制度

―—武井
エン・ジャパンの評価制度は、
①CareerSelectAbility Grade(CSAG)
②役職 ※チームリーダー以上の役職が対象
③Mission Grade(MG) に分かれています。

①②は月給、③は賞与に反映されます。 ※ここに各事業部の基準でインセンティブが追加されます。
②の役職については次の記事でご説明しますので、今回は①のCSAGと③MGについて詳細にお伝えします!

■MG(Mission Grade)について

―—武井
分かりやすいMGの方からご説明します!
Mission Grade(MG)は、その人が受け持つミッションの難易度×達成率で決まります。
目標の高低 ・達成難易度・ 重要度・ 希少度によって20段階に設定されていて、数字が大きくなるほど難易度が高いミッションとなっています。
MGごとに賞与の基準額が決まっており、ミッションの達成率によって支給される賞与も増減します。

―—高田さん
たとえば以下のように、MGが低くても達成率が高かった場合は、自分よりMGが高い社員より賞与をたくさんもらえることもありますよね。

―—武井
ここでは半期の賞与基準額(100%達成した時に支給される額)を、Aさんは50万円、Bさんは60万円としてイメージを作りました! ※実際の額はそのときのミッションや評価によって変動します。

■CSAG(CareerSelectAbility Grade)について

―—武井
次はCareerSelectAbility Grade(CSAG) ですが、こちらはエン・ジャパン独自の指標です。
エン・ジャパンでは社員一人一人がどこでも活躍できる考え方とスキルを身に着けて成長していくことを大切にしています。これをエンではCareerSelectability(CSA)と呼んでいます。この能力をどれくらい発揮できていたか、という指標がCSAGです。

―—高田さん
たしかにエンの評価制度って、ただ仕事をこなせたかどうかだけではなくて「個人の成長」にもフォーカスしていますよね。

―—武井
そうなんです!
分解すると、キャリア(career)を自分でえらべる(select)能力(ability)。人と企業の流動性が高まっていくこれからの時代だからこそ、会社に依存せず自分でキャリアをつかんでいける人材になろう。エンはそういう人材が集まる組織であろう。という思いがあります。

▼CSAについて詳しく知りたい方はこちらをクリック!


■CSAと評価制度

―—高田さん
ところで…みなさん気になっていると思うのですが、CSAを高めるにはどうしたらいいんですか?

―—武井
CSAを高めるためにエンでは考え方と能力を細かく分けて定義してます。
7つの考え方 20の能力を一つずつ磨いていくことでCSAを高めていくことができます!

そして、実際の目標設定と振り返りもこの項目に沿って行っています。その結果に基づいて評価が決まっていきます。

■評価までの流れ

―—武井
エン・ジャパンでは4~9月を上期、10~3月を下期、というように分けて、半年間の成果や成長を振り返り評価をしています。 そこでの評価をもとに、基本給や賞与の額が決定します。

―—高田さん
学校の学期ごとの通知表と同じですね!

―—武井
そうですね。でもエンの場合は上司からの一方的な評価ではなく、
まずは自分で振り返って自己評価をするところがポイントです!

―—高田さん
たしかに、自己評価をもとに上司からフィードバックがもらえるので「できたこと」「できなかったこと」がより明確になりますよね。評価への納得性も増します…!

―—武井
評価と教育をこのように連動させることで、社員一人一人のCSAが高まっていく仕組みです。
エンでは『エンカレッジ』というeラーニングの受講が可能。自身の課題や関心に合わせて講座を受講し、KAIZENシートというレポートに学びとアクション計画をアウトプット。学びを定着させていきます。

▼半年の流れ

振り返りと同時に来期のミッションや新しい目標を設定していきます。

―—武井
最後に人財戦略室 室長の平原さんから、学生のみなさんに向けてメッセージをもらっています!


人財戦略室 室長 平原さん

人財戦略室 室長の平原です。

みなさんもご存じの通り、アメリカのビッグテックが何千人単位でレイオフをするなど、いつ何が起こるか分からない時代です。これまで以上に、自分自身が社会で生き残れる力をつけておくことが重要になっています。

会社が社員に提供すべきもののなかで、給与や賞与はもちろん欠かせませんが、本当に大切なのは成長だと思っています。エンでは「どこでも活躍できる考え方と能力」のことを「CSA」と定義して、それを伸ばすための制度や環境を用意しています。そしてそれを一緒に伸ばしていこうとする仲間がいます。

入社後活躍にこだわった事業を展開しているエンだからこそ、仲間の成長や入社後活躍にもこだわっています。

成長意欲の高い人にはきっと合うと思います。ともにCSAを高めていきましょう!

■まとめ

今回はエンの評価制度について学生の皆さんからよくいただく質問にお答えしました!

制度を見てもらって分かるように、「個人の成果と成長」にフォーカスしているので、年次にかかわらず、自分の努力次第で報酬も上げていけるのがエン・ジャパンです。

次回は今回の記事でも少し触れた「マネジメントキャリア」についてもお伝えします。こちらも自身の成長を促進してくれる制度です。お楽しみに!

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