見出し画像

本来の色

己とはなんぞや


私は何者か

そのような問いは数千年、数万年前から繰り返されてきた事だ


私たちは結局のところ、どこへ向かい、どう死ぬかではあるのだが、日々の感情、思い出、他人との関わりによって己と言う存在が霞む。





本来の自身はどこへ行ってしまったのだろうか。



大人になると嘘をつく
大人になると不満を言う
大人になると…




それ自体は善悪ではない。





その時に己に対して、あなたは素直かどうかだ。
そうでない場合、己が己を傷つけ、汚し、他人の事を嘲笑い、嫉妬し、濁る。





過去を思い出して見てほしい
失敗は角度を変え、人を変え、物語りが変わっているが、根本の結末は同じなはずだ。





嫌な繰り返し
もうダメだと分かっていてもやってしまう。




自分が分からないから。




何かではなく
誰かでもなく
過去がこうだったからとか
親が
環境が
ではない。




それはあなたの癖であって、あなた自身の本来の色ではない。





なぜなら魂は汚れを知らないから
魂は全てを知っている
全知全能とはまた違う
在るという存在。







あなたは今ここに居る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?