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鼻づまりが改善する呼吸法

口で呼吸すると鼻の血管が炎症を起こして腫れることがあります。そして粘膜の分泌も増え、鼻がつまってしまいます。鼻がつまると口呼吸になります。 口呼吸が続くと鼻づまりも慢性化します。 

そこで、鼻づまりが改善すると言われている呼吸法を紹介します。

1 鼻で小さく息を吸い、鼻から小さく息を吐く
2 指で鼻をつまみ息を止める
3 息を止めたまま歩けるところまで歩く
4 指を鼻から離して、鼻で静かに呼吸する
5 1分後、1~4を6回繰り返す

慣れてくると、鼻づまりがすこしずつ改善してきた実感を得られるでしょう。息を止めたまま80歩歩けるようになれば、鼻づまりの症状は劇的に改善するはずです。 80歩は達成可能な目標です。一週間に10歩ずつ増やしていくのが理想的なペースです。

息を止めると鼻腔があっという間に一酸化窒素でいっぱいになります。その結果、鼻の気道が拡張し、楽に鼻呼吸ができるようになります。



 

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