見出し画像

鼻呼吸のすすめ

運動パフォーマンスを向上させるには、安静時につねに鼻呼吸でいることが重要です。

息を吐いた後に息を止めて再び息を吸いたいと感じるまでの時間が20秒以下の人は、運動時に呼吸過多にならないように常に鼻呼吸を心がけることが唯一の方法です。

安静時だけでなく、運動時もつねに鼻で呼吸することが大切です。激しい運動をしているときは、短時間なら例外的に口呼吸も仕方がないが、この種のトレーニングは20秒を超えてから始めるべきでしょう。

鼻呼吸は以下の様な利点があります。
・鼻呼吸は体内に取り込める酸素の量が口呼吸よりも3パーセント増える
・鼻で吸い込む空気は温まり肺に達するまでに体温と同じ度になる
・鼻呼吸は、吸い込んだ空気から大量の細菌やバクテリアを取除く
・運動時に鼻呼吸をすると、有酸素運動と同じ効果が得られる
・鼻は健康維持に不可欠な一酸化窒素を貯めることができる

口呼吸は体にこのような影響を与えます。
・口呼吸は猫背になりやすく、気管が弱くなる
・脱水症状になりやすい
・口の中が乾いて酸性になるために歯や歯茎の病気になりやすくなる
・口呼吸をすると口臭の原因になる
・口呼吸はいびきや睡眠障害の原因になる

詳しくはコチラ👇



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?